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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
県道21号線と138号線がクロスする東国吉の交差点。
その近くに大勢の羅漢さんがいらっしゃる寺があるというので行ってみた。

寺の名を光徳寺という。



参道の両側には大勢の仏様がたがいらっしゃった。
これが羅漢さん?
しかし、思ったより数は少ないなあ・・・。



そう思いつつ山門に到着。



仁王様にご挨拶して山門をくぐると・・・



右のほうに沢山の石像群があった。
どうやら、これが目指す羅漢さんらしい。



近づいてみると、お釈迦様の両側に大勢の羅漢さんが整列しておいでになった。
驚いたことに一体一体、表情や仕草が大きく異なっている。
これはまるで兵馬俑の日本版だ。



仏塔?を手にした胸筋隆々の羅漢さん。



眉毛の形や大きさも、一体一体、違っていた。



炎のような眉毛の羅漢さん。



もしかして、これは・・・。



やはり、孫の手を使っている羅漢さんだった。



ことほど左様に、一体一体見ていっても、まったく飽きがこない羅漢さんたち。
誰が、このように千差万別の羅漢さんをプロデュースしたのだろうか?

境内をグルット見て回ったが、由来らしくものが書かれた看板は見当たらなかった。
ともあれ、大勢の羅漢さんたちに敬意を表し、いくばくかを喜捨。

帰宅後にネットで調べたところ、寺のHPに、平成14年に立教開宗750年記念で建立したと記されていた。
しかし、これだけリアルな千差万別の羅漢さんになったいきさつなどは記されていない。

500羅漢は他の寺でも見たことがあるが、一体一体、顔は違うものの、これほど千差万別だった記憶はない。
石工さんの腕次第なのだろうか?

HPにはアジサイも多く咲くと記されていたので、また、その頃に訪ねてみることにする。







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