忍者ブログ
市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
市原国府まつりに久しぶりに行ってきた。
以前行った際は、ネリ踊りの間隔が狭く、花火もショボイ感じだったため、以降、行く気が失せていたのだが、今年は花火が20分あるということで、行ってみることにしたのだ。


初日、行列が12時~14時にあるというので12時50分ごろに行ってみたが、既に終了し、記念撮影していた。
プログラムには、たとえば12時30分出発予定などと書いておいたほうが親切なのだ。




ねり踊りは、前回見た時よりも、さらに踊り手間の距離が狭まっていて、踊り手は足や手を十分に動かせない感じ。
これでは見ても仕方がないと、チラっと見ただけで、すぐに見るのをやめてしまった。

会場となっている通りは館山道近くまで長いのに、3分の1ぐらいしか使っていない。
見物客の駐車場でもある商業施設へのアクセス確保とか警備の都合があるのかもしれないが、道路の全長を使って踊り手に思う存分踊ってもらうことはできないものだろうか?



綱引きもしかり。
屋台の客と綱引き見物の客が交錯し、綱引きを見るどころの話しではなかった。

会場をもっと長くとり、綱引き会場には屋台を出させず、屋台は高速道路側まで目一杯出させることにすれば、ゆっくり綱引き見物できるのだが・・・。



こんな混雑の中、エイサー会場の入口近く、通路の真ん中で飲食している人がいた。



見れば若い女性。
非常識なヤツもいるもんだ。



そのせいもあって、エイサー会場への入口は、入る人と出る人で大混雑。

入ろうとして赤シャツの男性とすれ違った直後、「コリャ!ぶつかっといて謝りもせんのかい!」と怒鳴られた。

見れば、超痩せ型の20歳ぐらいの男。
目つきは悪く、眉を剃り、側頭部を超刈り上げた、いかにも半グレ。
仲間も2~3人いる。

止まっている相手にぶつかったのなら、コチラが悪いが、両方とも動いていてぶつかったのなら、両方とも悪い。

しかし、ここは謝る一手。
それでことなきをえたが、後味の悪いこと、このうえなかった。

 ※ちなみに以下の赤シャツ写真は、入口に入る直前、エイサー会場を
  写そうとして人ごみに押され、手元がぶれて誤撮影したものだ。



そのせいで、エイサーを心から楽しむことはできなかった。

 

2日目は、あんな狭い会場でヨサコイを見る気は起きず、花火見物のみ。

さほど期待はしていなかったが、以前のショボさは消え、赤や青などが目立つ、立派なものだった。

ただ、屋台の向こうに見える花火を撮るべくポジショニングしたものの、煙がモウモウとこちらに流れてきたため、すぐに場所を移動した。

 

場所柄、高くは打ち上げられないのだろうが、それでも立派な花火だった。



フィナーレもプチスターマインといった感じだった。
満足・・・満足・・・。



翌朝行ってみると、綺麗に掃除されていた。
裏方さん、ご苦労様でした。



どこから打ち上げていたのか探してみたが、痕跡は見当たらなかった。
見物時の方角などから考えると、この辺か?



あれだけ打ち上げたのだから、花火玉のカスが結構落ちているのでは?と思い、探してみたが、池の中を含め、全く落ちていなかった。
暗い中、よほどリキを入れて掃除したものとみえる。

ただ1箇所だけ、不発玉?が残っていた。



 

その先、水路の一部?が池の色と明らかに違っていた。
これ、花火の影響だろうか?



園内には、ボランティアだろうか、ゴミの残りを拾っている人がいた。
なにか、清々しい気分。



初日のワルのことなど吹っ飛んでしまった、祭りのあとだった。




PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[293]  [292]  [291]  [290]  [289]  [288]  [287]  [286]  [285]  [284]  [283
プロフィール
HN:
市原C級ハンター
性別:
男性
最新記事
(06/04)
(06/02)
(05/20)
(05/16)
(05/08)
(04/19)
(04/16)
(04/01)
(03/29)
(03/23)
(03/02)
(02/18)
(02/06)
(01/20)
(10/27)
(10/07)
(09/16)
(09/05)
(08/04)
(07/02)
(06/27)
(06/24)
(05/11)
(03/24)
(03/23)
忍者アクセス解析
P R
アクセス解析
Admin / Write
忍者ブログ [PR]