以前は気が付かなかったが、川には本物の鯉もいた。
平日の昼間。
駐車場には10台ほど停まっていたが、空きスペースが4台分ほどあったのでスムースに停められた。
ただ去年、初日にイヤなことがあったので、今年はパスするつもりだった。
その気持ちのせいか、当日は雨。
申し訳ない。
翌10月6日(日)は曇り。
去年、花火の打ち上げ場所が気になっていたので、午前中に下見に行ってみた。
ところが、予想した打ち上げ場所の池の周りには何もない。
午後から設置?
花火はともかく、池の隣の広場では、午後から始まるヨサコイの各チームがスタンバイしていた。
練習に余念のないチームも、そこかしこにいた。
夜は花火だけ見に行った。
屋台の前は去年と同様、通行人と客でごった返していた。
太鼓が終り、いよいよ花火だ。
打ち上げ開始早々、モクモクと煙が近づいてくる。
しまった!
去年と同様、こちらが風下だった。
そこから少し離れた場所で見たフィナーレ間近の花火。
結構、見ごたえがあった。
スタッフ&関係者の皆様、立派なものを見せていただき、有難うございました。
これまでの番組では、会場前の行列を映すことからスタートしていたため、てっきり当日券だと思いこみ、早朝に行ってみると並び人ゼロ。
それが11時に行ってみても並び人ゼロ。
聞けば、チケット予約制とのこと。
予約しとけばよかったかなあ・・・?
楽屋口には、ロケ用の機材を積んだ車がもう来ているかと思いきや、乗用車が数台並んでいるだけ。(手前側の数台は袖ヶ浦or市原ナンバー)
開演2時間前だというのに、まだ到着していないのだろうか?
ちょっと気になった。
ちょっと前のシティライフに、今富にある「ふる里学舎」の納涼祭に加藤登紀子さんが出演するという記事が掲載されていた。
入場無料。
「ふる里学舎」までパンを買いに行ったことがある身、以前、白子町まで入場料3000円のコンサートを聴きに行った身としては、これは行かずばなるまいて・・・。
記事には出演時間が記されていなかったので調べてみると、18時開演とのこと。
そこで、17時半到着目標で行ってみた。
「ふる里学舎」に行く十字路信号交差点には、案内係だろうか、赤いハッピを来た職員らしき人がいた。
また、途中の電柱には何カ所かに誘いビラが貼られていた。
そのビラがコチラ。
一方、「ふる里学舎」と書かれたマイクロバス3台に次々と抜かれた。
姉崎駅から送迎ありと書かれていた、そのバスだろうか?
しかし乗客が乗っている様子は感じられなかった。
そして現地到着。
施設の入り口付近には赤ハッピ職員?がアチコチにいて、入ってくる車などの誘導をしていた。
ちなみに到着は5時25分。
施設入り口には「満車」と書かれていた。
どうにかなるだろうと甘い考えで車で来た人は、どうなっただろう?
自転車で来て正解の巻だ。
施設内には思ったより多くの人。
皆、あれこれ食べていた。
お登紀さんのステージは上だというので、上に行ってみる。
途中から下を見ると、こんな感じで賑わっていた。
上に到着。
ここにも結構多くの人がいた。
ここがコンサート会場らしい。
到着時、チーバくんやオッサくんが壇上にいた。
向こう側のテント席はほぼ満員御礼状態。
しかし、日の当たる長椅子席は6割程度の埋まり具合。
そこでステージの正面、通路に面した特等席を占拠した。
少し経って、後ろの席に親子3人連れが着席。
ただ、様子がちょっと違う。
子どもは靴のまま椅子に上ったり、大きな声でアーダコーダ言い、母親はなだめるように応答している。
そうか・・・。
施設関係の子か・・・。
コンサートが始まってもこんな感じだったら、歌を楽しめそうもないなあ・・・。
いや、こちらは部外者につき、そういう考えは良くないなど、思いを巡らせているうちにコンサートが始まった。
当然ながら、事前にスタッフからは撮影禁止と注意された。
そして、キーボード?の伴奏付きで歌唱開始。
相変らず、歳をさほど感じさせない歌声だ。
懸念した後ろの子も、思ったよりおとなしく、その点、胸をなでおろした。
一方、横に坐ったおばさんは、両手を顔の前にかざしている。
オペラグラスで見ているのかな?と思ったが、歌が終った際に下ろした手の中を見ると、そこにカメラがあるではないか。
思わず「撮影禁止ですよ」とやんわり注意すると、「そうですか・・・どうりで誰も撮っていないわけですね」とのたまわれた。
たしか歌が始まる前に坐り、注意も聞いていた筈なのだが・・・。
この点、ルール・マナーを破っている人がいないか、監視するスタッフを配置したほうがよいような気もした。
ところが・・・である。
あと数曲という時間帯になって、お登紀さんから、「さきほど係の人から撮影禁止という話しがありましたが、ここからは撮ってもいいですよ」という趣旨の有難いお言葉。
遠慮なく撮らせていただいた。
このアングル、場所取り大成功だ。
「百万本のバラ」歌唱時、スタッフから真っ赤なバラが手渡されていた。
そして1時間のコンサート終了。
お登紀さん、楽しませてくれてありがとう。
思い出せば、理事長は挨拶時、こんなことを言っていた。
「昨年は、ここに来れない人のため清流園にも行ってくれた。
また、昨年のまつり終了後、『楽しかった、また呼んでください』と言って
いただいた。
その社交辞令を真に受け、今年もお声がけしたところ、なんと二つ返事で
OKをいただいた」
お登紀さん、アッパレなのだ!
末尾ながら、この祭りの企画・準備・運営に当たったスタッフ・職員の皆さん。
日頃のお仕事とも併せ、アッパレを差し上げます。
以前行った際は、ネリ踊りの間隔が狭く、花火もショボイ感じだったため、以降、行く気が失せていたのだが、今年は花火が20分あるということで、行ってみることにしたのだ。
初日、行列が12時~14時にあるというので12時50分ごろに行ってみたが、既に終了し、記念撮影していた。
プログラムには、たとえば12時30分出発予定などと書いておいたほうが親切なのだ。
ねり踊りは、前回見た時よりも、さらに踊り手間の距離が狭まっていて、踊り手は足や手を十分に動かせない感じ。
これでは見ても仕方がないと、チラっと見ただけで、すぐに見るのをやめてしまった。
会場となっている通りは館山道近くまで長いのに、3分の1ぐらいしか使っていない。
見物客の駐車場でもある商業施設へのアクセス確保とか警備の都合があるのかもしれないが、道路の全長を使って踊り手に思う存分踊ってもらうことはできないものだろうか?
綱引きもしかり。
屋台の客と綱引き見物の客が交錯し、綱引きを見るどころの話しではなかった。
会場をもっと長くとり、綱引き会場には屋台を出させず、屋台は高速道路側まで目一杯出させることにすれば、ゆっくり綱引き見物できるのだが・・・。
こんな混雑の中、エイサー会場の入口近く、通路の真ん中で飲食している人がいた。
見れば若い女性。
非常識なヤツもいるもんだ。
そのせいもあって、エイサー会場への入口は、入る人と出る人で大混雑。
入ろうとして赤シャツの男性とすれ違った直後、「コリャ!ぶつかっといて謝りもせんのかい!」と怒鳴られた。
見れば、超痩せ型の20歳ぐらいの男。
目つきは悪く、眉を剃り、側頭部を超刈り上げた、いかにも半グレ。
仲間も2~3人いる。
止まっている相手にぶつかったのなら、コチラが悪いが、両方とも動いていてぶつかったのなら、両方とも悪い。
しかし、ここは謝る一手。
それでことなきをえたが、後味の悪いこと、このうえなかった。
※ちなみに以下の赤シャツ写真は、入口に入る直前、エイサー会場を
写そうとして人ごみに押され、手元がぶれて誤撮影したものだ。
そのせいで、エイサーを心から楽しむことはできなかった。
2日目は、あんな狭い会場でヨサコイを見る気は起きず、花火見物のみ。
さほど期待はしていなかったが、以前のショボさは消え、赤や青などが目立つ、立派なものだった。
ただ、屋台の向こうに見える花火を撮るべくポジショニングしたものの、煙がモウモウとこちらに流れてきたため、すぐに場所を移動した。
場所柄、高くは打ち上げられないのだろうが、それでも立派な花火だった。
フィナーレもプチスターマインといった感じだった。
満足・・・満足・・・。
翌朝行ってみると、綺麗に掃除されていた。
裏方さん、ご苦労様でした。
どこから打ち上げていたのか探してみたが、痕跡は見当たらなかった。
見物時の方角などから考えると、この辺か?
あれだけ打ち上げたのだから、花火玉のカスが結構落ちているのでは?と思い、探してみたが、池の中を含め、全く落ちていなかった。
暗い中、よほどリキを入れて掃除したものとみえる。
ただ1箇所だけ、不発玉?が残っていた。
その先、水路の一部?が池の色と明らかに違っていた。
これ、花火の影響だろうか?
園内には、ボランティアだろうか、ゴミの残りを拾っている人がいた。
なにか、清々しい気分。
初日のワルのことなど吹っ飛んでしまった、祭りのあとだった。
以前、ラベンダーの向こうを走るトロッコ列車という写真をこのブログに掲載した場所だ。
屋台も2つ出るという。
どの程度、人が集まるのだろうか?
行って見ようかなあ・・・
クラシックを聴くのは何10年ぶりだろうか・・・。
12時50分ごろで、すでに満車状態。
警備員は「市役所の駐車場に行ってください」と、次々に入ってくる車に対し、個別に呼びかけていた。
会場に向かう人たち。
入り口には、こんな看板があった。
コロナ対策でチケットの裏に氏名と連絡先を記入し、回収箱に投入。
すでに、この入り。
最終的には5~6割程度の入りだっただろうか・・・。
左端、おじさんの帽子の鍔付近に見えるのは記録用のカメラ。
市民コンサートというネーミングゆえ、同好会的な合唱団の発表会かと思っていたのだが、プリマまで出演する本格的なコンサートだった。
視界が開けた席に陣取ったのだが、その後、座高の高い女性が前に座ったため、視界は遮られた。
コンサート中につき、席替えせず、我慢・・・我慢・・・。
W杯ですらノーマスクなのだから、発声が勝負のコンサートではノーマスクでよいのではなかろうか。
ちなみに、男声コーラスには、お年をめされた方が多かったようにお見受けした。
白いドレスの女性はソプラノだった。
第1部が終了。
心に糧を与えていただき、有難うございました。
会場でいただいたパンフレット。
演目はヘンデルのオラトリオ「メサイア」プラウト版ということだった。
歌詞は旧約聖書からとったものらしい。
ただ、英語だったのが気になった。
ヘンデルはドイツ人なのに・・・。
気になり、調べてみると、初演がアイルランドのダブリンだったので歌詞は最初から英語だったとのこと。
コンサートに来ていた人の中で、こんなことを考えた人は、ほかにいないのではなかろうか・・・。(笑)
会場入り口はこんな感じ。
正面左に舞台があり、その周囲にパイプ椅子などが並べられていた。
12時すぎで満席率9割程度の感じ。
鮎の塩焼きには数人が並んでいた。
焼くのが間に合わないらしく、数10本並べられていた鮎のほとんどは生状態だった。
うな重には数人の列、猪には待ち人ゼロ。
ちょっと覗いたところ、猪丼とボタン鍋の具は大きな鍋にほぼ満杯状態だった。
これから売れていくのかなあ・・・?
ちょっと心配になった。
食べようかなとも思ったが、食べるのにいい場所が見当たらず、立ち食いするのはイヤだったのであきらめた。
菊棚の入口には菊の塔があった。
菊のオンパレード。
菊の一部をアップ。
来賓かと思いきや案山子さんでした。
八幡屋後援のこのイベント。
駐車場には、帰った人の分だろうか、数台の空きがあっただけで満車状態。
店の入口では7組待ち・・・としゃべっている客の声が聞こえた。
大きすぎて当分敬遠中の店だが、商売繁盛で結構なことだ。
10月23日(日)の午後、八幡宿の飯香岡八幡宮の横を通りかかった際、「市原煮込み祭り」と書かれたノボリが立っているのに気づいた。
ぐるっと回って境内の駐輪場に行くと、そこには「ライダーズ神社」と書かれたのぼりが立っていた。
昔からあったっけ・・・?
こんな張り紙もあった。
13時だというのに、まだ準備中。
聞けば14時からだという。
イベントにしては遅い開始だ。
こんな店も出ていた。
この店の名は聞いたことがある。
全部で10数店ほど出ていただろうか・・・。
「蛇口から梨ジュース」というポップが目を引いた。
この時点で参拝客が列をなしていた。
本殿近くの臨時売店では御朱印が売られていた。
「煮込祭限定」というところがいい。
ただ、開始までは1時間ほどある。
ブルーシートを敷いて準備中の飲食コーナーには、子ども中心に、すでに20人ほど待っている様子。
そういったことで本番には参加せず、そのままママチャリングを続けた。
イベント開始時刻の10時をちょっと過ぎたばかりだというのに、もう大勢で賑わっていた。
チラシで見たのと同じ写真がポスターで掲示されていた。
コスプレコーナーにも人だかりができていた。
可愛い自衛官も出現していた。
国家機密につき、顔には隠しておく。
試乗コーナーも大賑わい。
滅多に見ることがないせいか、実物大のプラモのように見えてしまった。
うん。カッコイイ。
後部側面の4つの筒からは何が発射されるのだろう?
当たったら痛そうだ。
以上で今回の見学は終了。
聞けば、習志野駐屯地から来ているらしかった。
到着は開場10分前。
もしかして会場に入る前の道路から行列ができているかも・・・と思っていたのだが、 入口に行列はできていなかった。
行列最後尾はこんな感じ。
すでに、かなり長い車列ができていた。
途中で数えるのを止めたが、その数、およそ50~60台。
飲食店を応援したいという人たちか?
それとも自粛疲れの人たちか?
会場はこんな感じ。
思ったよりこじんまりしていた。
開場5分前だが、すでに販売は開始されていたようで、写真右端で注文を聞いた人が、写真左端の枠外にいる手渡し班に大声で注文を伝えていた。
およそ30秒から1分に1台程度で車が流れていた感じ。
帰路、車の台数を数えたところ、約80台。
そろそろ開場時間とあってか、車がドンドン入ってきていた。
思うに、列の最後尾だと、目指す品が買えないこともあるのではないか?
売れ行き次第で店に連絡がいき、補充するようになっているのだろうか?
などなど、余計な心配をしつつ、帰路についた。
電話受付け開始は3月7日。
もう4日も経っている。
この市民会館での松山千春コンサート、何年前になるだろうか、電話受付け開始と同時に電話をかけたが、10分程度かけ続けてもつながらず、早々にあきらめた記憶がある。
一陽来復。
新型コロナウイルス騒動真っ只中につき、今年なら、まだ席は空いているかも・・・。
イベント自粛とはいっても、コンサート当日には騒動は収まっているかもしれない。
そのように考え、某所での用事を済ませた後、市民会館に行ってみた。
会館正面には大きな看板が掲げられている。
チケット発売は左手の建物内だ。
建物内に入り、カウンターで発売状況を聞くと、すでに完売とのこと。
さすが松山千春だ。
この様子では、電話発売開始と同時に完売したのかもしれない。
残念そうにしていると、見かねた?担当の女性が、3月13日9時からキャンセル分を電話でのみ受付けると教えてくれた。
キャンセルか・・・。
あっても、ロクな席ではないのだろうな・・・。
そうは思ったが、ダメ元で、3月13日の朝9時ちょっと過ぎ、050で始まるチケット受付け番号にかけてみたところ、なんと一発で音声ガイダンスにつながった。
担当者が出るものとばかり思っていたので、ちょっととまどったが、案内に従い番号を押していく。
何回か押した後、なんと「4枚入手可能です」と案内された。
1人の購入枚数が4枚に制限されているからか?
とすれば、キャンセルはもっと出ていたのかもしれない。
こうしてめでたくチケットをゲットできたが、この時点では、どの席か不明。
後ろのほうだったら購入は止めようと思っていたので、かなり不安だ。
早々に市民会館に出向き、チケットを入手したところ、なんと真ん中どころで前から11列目というベストポジションだった。
(番号は内緒)
電話受付け順に前のほうの席から割り振っていると、どこかに書かれていたことから考えると、その席をゲットした人がチケットを取りに来なかった、ということのようだ。
これは僥倖。
とんでもなくラッキーだった。
ラッキーといえば、チケットを受け取りにカウンターに行った際、担当女性が「この電話ではなく、050・・・にかけてください」と電話応対していた。
代表電話にキャンセルチケットを求めてかけてきた人だったのかもしれない。
先んずれば人を制す。
機敏に動いたことでラッキーを呼び込めたのかもしれないとは、我田引水の一言。
あとは新型コロナの関係で中止にならないことを望むばかりだ。
(さだまさしのケース)
一方、4月16日にも、さだまさしのコンサートがあるということで、3月11日、ついでに聞いてみたが、そちらは最後列に5席ほど残席があった。
ううーーん。最後列か・・・。
市民会館では一度、題名のない音楽会を後ろから2列目で見たことがあるが、後ろすぎて全くライブ感がなかった覚えがある。
まあ、野球場コンサートの外野席よりは近いと思うのだが、前の方の席と同じ8800円という点に納得がいかず、こちらはスルーした。
帰宅後に調べてみると、さだまさしの場合、電話受付け開始は1月25日となっていた。
もっと早ければ、そこそこの席が確保できたのかもしれない。
(2020年4月2日)
コロナが理由で延期になっていた。
感染拡大の様相を呈している現状、仕方なしだ。
チケットはそのまま次回、使える由。
中止でなくてよかった。
(2020年8月30日)
広報誌で、すでに中止になっていたことを知った。
せっかくの前から11列目の席。
残念無念だ!
(2021年4月)
4月29日の公演が決まったということだが、そのチケットも買えず。
市民会館のチケットセンターに行って、前回と同様にキャンセル分の販売があるかどうか尋ねたところ、「そんなものはない、キャンセルがあればネット申し込みのページに〇印がつく」と言われた。
前回が特別だったのだろうか?
それとも売り方が変わったのだろうか?
2019年11月4日(月・祝)、上総国分尼寺で毎年開かれている菊花展に行ってきた。
3連休最終日の午後2時前だというのに、入場者はゼロ。
ちょっと寂しい。
敷地内に停まっている車は関係者のものか?
まずは、太陽の光を受け金ピカに光っている灯籠を見物。
灯籠の置かれている歩道に瓦が敷き詰められていたとは、この日、初めて気づいたこと。
その後、菊を観に行ったが、回廊の柱にはロープが渡されていて、菊の花まで2mほど離れている。
11月2日19時NHK島根放映の『 門外不出の嵯峨菊も出雲で菊花展 』では、柵こそあるものの、菊の花を間近で観ることができているのに・・・。
そこで、間近で観ようとロープの中に入って観ていたところ、「ロープ内は立入禁止。貼り紙しているでしょう」という注意の声。
見れば、声がしたほうのロープには「立ち入り禁止」の紙が掲示されていた。
しかし小生がくぐったロープ側には掲示なし。
掲示不備の感あるも、ここは素直に従った。
ちなみに、そこには「審査中につき立入禁止」と書かれてある。
???
展覧会というもの、事前に審査を行い、その結果を一般の人に観てもらうものではないだろうか?
11月1日開催なのに、4日になってもまだ審査中とはどういうことだろうか?
帰路、1日開催とは記憶違いだったかと思い、ポスターを見てみると、やはり1日開催となっていた。
観菊後、敷地内にある記念館?にも入ってみた。
上総国分尼寺創建時のパノラマや瓦の模型などのこじんまりした展示あり。
久しぶりに見ると、近くには川が流れていたなど、面白いことにも気づき、現在の地形と対比させることで、この地の発展ぶりを再認識させられた。
会場を出た後、ふと見ると、市役所近くのイチョウ並木は、木の片側だけしか葉が茂っていなかった。
台風15号の猛烈な風で、風上にある葉が吹き飛ばされたということだろうか?
風上と思われる方向に建物がある木の風上側?にある葉は、さほど吹き飛ばされていない感じだったし・・・。
10時前で、寺の駐車場や寺の前の道路は、9割がた車で埋まっていた。
しかし境内は広いので、人出はボチボチ状態だ。
陶磁器やお面、衣類、おもちゃなどの定番以外、盆栽、あるいは贈答品みたいなタオルセットを何点か売っている人もいた。
こじんまりした骨董市だが、好きな人にはたまらないのだろうなあ。
しかし骨董に興味がない小生は、ざっと見ただけで、そそくさと退散した。
時間は10時からと14時からの2回。
どの程度、観客が集まるか不明につき、ちょっと早めの9時40分に到着。
しかし既にステージ前はビッシリで、立ち見も出ていた。
小島よしお、おそるべし。
前座?のハニートラップの後、10時15分ぐらいに小島よしお登場。
もしや・・・と思っていたが、やっぱり海パン姿だった。
事前に司会者から撮影禁止と言われていたので、登場時点では撮影者なし。
しかし、終盤に入ると、ステージ正面に陣取っている女がスマホで撮影し始めた。
その女、角度を変え、1分以上続けて撮影している。
たまたま小生の2列前だったので、たまらず身を乗り出し、肩をつついて「撮影禁止!」と一言。
女は「すみません」と言ってスマホをしまった。
しかし、数分後、その女の2列前の男1人と女2人が、やはりスマホで撮影し始めた。
ちょっと離れているので、最初の女のように注意することもできない。
大声を出すわけにもいかないし・・・。
最初の女を含め、皆、30~40代だ。
そばには子供が座っている。
親があれでは、ルールやマナーなど無視する自分勝手な子どもに育ってしまうだろう。
「親の顔が見てみたい」とは、このことだ。
よほど、撮影している姿を証拠として撮っておこうかと思ったが、それでは小生がマナー違反と勘違いされてしまう恐れあり。
「李下に冠を正さず」ということで、証拠撮影はしなかった。
そしてフィナーレ。
小島よしおが「一緒に『そんなの関係ない』をしたいチビッコは壇上に」という言葉で大勢のチビッコが壇上に。
しかし、その後、小島よしおから悲痛な叫び。
「〇〇〇〇に触るな」
「パンツを脱がすな」
出川の冠番組「電動バイク充電旅」でも、傍若無人な子供たちの振る舞いを、そのまま放映することが多かった。
そういった場面を見るのに辟易したこともあり、当該番組を見るのを止めたのだが、今回のステージは、それのデジャブだった。
そして、みんなで「そんなの関係ない」をやる前に、小島よしおから撮影許可の一言。
多数のカメラが向けられた。
以下はフィナーレの1コマ。
約15分のステージ終了後、小島よしおが出した本のサイン会が開かれた。
左下の白いTシャツ姿が小島よしお。
そこを起点に、アリオ正面のガラス扉付近まで、ステージ前の観客席を取り巻くようにグルっと行列ができていた。
100人ほどもいただろうか?
親子など2~3人連れで1冊買うとしても、結構な売り上げだ。
なるほど。
地方営業は、ギャラ以外に、こういった収入も大きいのだろうな・・・
などと、勝手に妄想しつつ、アリオ市原を後にした。
(付記)
アリオ市原はC級スポットではない。
小島よしおもC級タレントではない。
一部の観客が人間的にC級だったということで、このブログに記事を掲載した。
とまあ、こうは書いてみたものの、かくいう小生も、しばしば「皆で渡れば怖くない」的行動をするので、目クソ鼻クソの話しではあるのだが・・・。
以下は、数日前に見かけた甘茶祭り開催の予告看板。
12時時半ごろ現地に着いたが、閑散としていた。
ポスターを見れば、13時から太鼓があるらしい。
にぎわうのは、その頃か?と思い、とりあえずスルー。
市原刑務所に向かう途中、磯ヶ谷八幡神社があったので、立ち寄ってみる。
そこにいた阿形の狛犬。
なんと、サッカーボールのように色分けされた鞠を押さえていた。
また、口は赤く、その目はギョロリとしていて、これまで見てきた狛犬と比べると、かなりインパクトがある狛犬だった。
吽形の狛犬のほうも、子狛犬ともども、口が赤く塗られていた。
龍の彫り物も、なかなか立派だ。
その後は、ややキツイ坂道。
ギヤをダウンして、しばらく上ったところに、市原刑務所があった。
茶色の塀などを想像していたが、予想外のモダンな建物。
図書館とか研修施設と言われても納得しそうだ。
そういった景色をながめていると1台の車が敷地内に入り、母娘と思しき2人が車から降りて、刑務所の建物のほうに歩いて行った。
日曜につき、家族が面会に来たのだろうか?
5~6歳ぐらいに見えた娘さんは、まるで遠足に来たようなそぶり。
ちょっと、やるせない気持ちになった。
門の前には、このような啓蒙表示もあった。
その後、刑務所の横にわき道があったので、福増清掃工場の建物を目安に、法光寺のほうに戻ってみる。
着いたのは13時15分ごろ。
太鼓イベントはもう終わったのだろうか、数人の住民らしき人たちが談笑していた。
祭りにしては、ちょっと寂しい。
境内の一角で甘茶の無料接待でもあれば、もう少し人は集まるのかな?と思いつつ、寺を後にした。
帰路、思うに、この辺は前回、錦鯉の養殖場などを見つけた時に、近くまで来ていた場所。
今回は前回とは違う道を通ろうと、新ルートを進んでいると、小湊鉄道の踏切を越えたところに犬の訓練所があった。
看板によれば、警察犬も訓練するらしい。
そういえば、今富・宮原地区をウロウロしていた時も、たしか犬の訓練所があった。
そう離れていない場所に2つの訓練所。
本家&分家とか、何か理由があるのだろうか?
少し気になった。
次回、今富・宮原地区付近を通る時には、アチラも撮っておこう。