市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。
若干遠い場所はマイカーで。
光風台から牛久方面へのママチャリング。
前回は日太神社まで行ってリタイアしたが、今回は、その先、大東牧場まで行ってみることにした。
というのは、とある飲食店でランチしていた時、電話に出た店の人が「大東牧場さんから予約の問い合わせが入っていますが・・・」と言っているのが耳に入ったからだ。
いつもどおり、房の駅近くから養老川土手コースに入る。
・・・と、これまで気付かなかった新しいモニュメントが建っていた。
これもご時世なり。

そこから少し進んだところで、5~6m先にニョロニョロを見つける。
道の真ん中にじっとしていたので、カメラをポケットから取り出し、ズームアップしていたところ、スルスルッと草むらの中に消えていった。
動いていない雉や小鳥にカメラを向けて飛び去られた経験は何度かあるが、ヘビでは初めてだ。

光風台に到着。
ポプラの葉の茂りはこれからだ。

橋を渡った先の信号を右折する予定だったが、右折方向の道路が交差点のところから渋滞しているのを見て、急遽、川沿いの道に方向転換した。
それが大正解。
思いがけなくもトロッコ列車が走って来るのが目に入ったので、自転車を停め、その場でパチリ。
ゆっくり走ってくれていたので、余裕でカメラに納めることができた。

この場所は鉄橋を渡る姿が絵になるのだろう。
何人かの撮り鉄が集まっていた。
ゆっくり走っていたのは撮り鉄へのサービスか?

光風台の駅に着いた時、まだ列車を見送ることができた。
ママチャリの速度から考えると、光風台駅で停まっていたのだろうか?
それはともあれ、トロッコ列車の始発は上総牛久駅で、五井駅始発ではなかったのではなかろうか?
疑問に思い、帰宅後に調べてみると、始発は五井駅発に変わっており、土日祝は1日3本、平日は、運行日限定ではあるが、1日1本が運行されるようになっていた。
やっと、そうなったか・・・。
牛久駅発と五井駅発とでは、集客力が格段に違うはず。
しかも、運行日限定とはいえ、平日にも運行するようになったとは・・・。
小湊鉄道の健闘を願っています。

その後、前回最終地点の日太神社を過ぎ、さつき台団地の看板を見つつ、この三差路を右に進む。
とりあえずの目的地は、手持ちの地図にある「木造薬師如来坐像」だ。

緩やかな坂道を少し進むと寺があったので、立ち寄ってみる。

入り口では3体の仏さまがお出迎え。

境内には立派な鐘楼もあった。

さらに進むと、道路の左側に貴船神社があった。
地図を見て、この辺にあるはずと思っていたので見つかったようなもので、知らなければ、そのまま通り過ぎてしまう・・・そんなロケーションの神社だった。

境内入り口には巨木もあり、厳かな感じにさせられた。

貴船神社のすぐ先にある小道を左に進み、ようやく目的とする木造坐像への分岐道に到着した。
写真左側の道から進んできたので、看板はちょっと分かりにくかった。

その先には看板なし。
正面右手の緑色の屋根かな?と思い、そちら方面に進んでいく。

やはり、そこが目指す場所だった。
ただ、扉が閉まっていおり、直接拝観することはできなかった。

敷地左側にあった看板によれば、内部にはこのような仏さまがいらっしゃるということだった。

その後、山のすそ野を這うような道を、こっちだろうと思い進んでいくと、こんな看板があったので、その店に行ってみることにした。

坂道を上がると、そこは団地の一角。
少し行ったところに、その店はあった。
伝統ある味噌店のようだ。

味噌店の斜め向かいに神社があったので、そこにも立ち寄ってみる。
扁額には蓑下神社とあった。

なかなか由緒ありそうな神社だった。
そこから団地の端を通り抜けるように走り、坂道を降りた先を地図を頼りに右折して進んでいく。
遠くに見える道路は交通量が多いので、おそらくは297号線。
すると途中にこんな看板があった。
その道を通ると大東牧場に行けそうな感じがしたこともあって、そちら方面に行ってみた。

お寺さんというか、城跡でもあったらしい。

見晴らし台があったので、ちょっと一服。

ベンチに座って1枚パチリ。
まあまあの眺望だった。

境内には、このようなものも祀られていた。

羅漢さま方面に行ってみる。

入り口には立派な龍の彫り物があった。

狛犬のポ-ズも変わっている。

思ったより小さかったお釈迦さま。
廻りにも大勢の仏様?がいらっしゃった。

境内の一角にあったカフェ。
ゲートが開いていたので、お邪魔した。

花がいっぱいだ。
ただ、コロナのせいか、土曜日だというのにカフェは営業していなかった。

こんなモニュメントもあった。

駐車場そばの看板によると、これは前方後円墳。
後円部分に道?が掘られているが、大丈夫なのだろうか?
そんなことを考えていると、多摩ナンバーの乗用車が入ってきた。
カフェ目的なら、残念でした。

その先に進むと、予感どおり、大東牧場に向かう409号線に出た。
少し進むと、道の左側にこんな看板があった。
バス停にも「迎賓館前」とある。
看板に「入口」と書かれていたので、急な坂を上がっていったが、団地内には、どこにもそれらしい建物はない。
そこで住人に聞いてみると、坂の下にあるが、とっくの昔にツブレたとのこと。
坂を下りて確認すると、「入口」というのは「駐車場入口」ということだった。
ああ・・・また無駄な努力をしてしまった・・・。
よく見なくっちゃ!!

さらに進むと、道路の右側にこんな表示があったので立ち寄ってみる。

なかなか立派な寺だ。

正面からパチリ。
写真右側はかなり広い駐車場になっている。
この地区の名刹だろうか?

お掃除小僧さんが印象的だった。

苔が神々しくも見える菩薩さま?も印象的だった。

本堂正面は、なかなかにカラフルだった。

医光寺拝観を終え、やや急な坂道を、さらに自転車を押して上がっていく。
車は多いが、車道とは区分けされているので安心だ。

ようやく大東牧場入口に到着。
看板によれば、お馬さん専用の牧場のようだ。

牧場に到着すると、お姉さんが馬の手入れをしていた。
写真を撮っていいですか?と聞くと、事務所に確認しに行ってくれた。
出てきた責任者らしい人も、これまたお姉さん。
これにはちょっとビックリした。
ともあれ、許可をいただいたので、記念にパチリ。
ここが最終目的地だ。

帰路、坂を上っている途中で気になっていたお寺さんに行ってみる。

こんな感じのお寺だった。

境内には、あと数年も経てば見ごたえが出てきそうな花畑もあった。

先に進むと、立派なシイの木があった。
看板があるくらいだから、天然記念物か何かだろうが、民家の敷地内なので、確認はしなかった。

そして進むことしばし。
ワインディングしている坂道を下ると、見たことがある景色が目に入った。
そう・・・。
右前方に見える道は、蓑下神社から下ってきた後に進んでいった道だった。
というわけで、今回のママチャリ遠征は無事に終了。
あちこち見物し、途中で何回か道に迷ったこともあって、房の駅から大東牧場到着まで、約2時間半かかった。
帰路は約1時間半。
家に帰った時はヘロヘロ状態になっていたが、とにもかくにも、面白くもあり、大いに疲れもした、今回のママチャリ行であった。
前回は日太神社まで行ってリタイアしたが、今回は、その先、大東牧場まで行ってみることにした。
というのは、とある飲食店でランチしていた時、電話に出た店の人が「大東牧場さんから予約の問い合わせが入っていますが・・・」と言っているのが耳に入ったからだ。
いつもどおり、房の駅近くから養老川土手コースに入る。
・・・と、これまで気付かなかった新しいモニュメントが建っていた。
これもご時世なり。
そこから少し進んだところで、5~6m先にニョロニョロを見つける。
道の真ん中にじっとしていたので、カメラをポケットから取り出し、ズームアップしていたところ、スルスルッと草むらの中に消えていった。
動いていない雉や小鳥にカメラを向けて飛び去られた経験は何度かあるが、ヘビでは初めてだ。
光風台に到着。
ポプラの葉の茂りはこれからだ。
橋を渡った先の信号を右折する予定だったが、右折方向の道路が交差点のところから渋滞しているのを見て、急遽、川沿いの道に方向転換した。
それが大正解。
思いがけなくもトロッコ列車が走って来るのが目に入ったので、自転車を停め、その場でパチリ。
ゆっくり走ってくれていたので、余裕でカメラに納めることができた。
この場所は鉄橋を渡る姿が絵になるのだろう。
何人かの撮り鉄が集まっていた。
ゆっくり走っていたのは撮り鉄へのサービスか?
光風台の駅に着いた時、まだ列車を見送ることができた。
ママチャリの速度から考えると、光風台駅で停まっていたのだろうか?
それはともあれ、トロッコ列車の始発は上総牛久駅で、五井駅始発ではなかったのではなかろうか?
疑問に思い、帰宅後に調べてみると、始発は五井駅発に変わっており、土日祝は1日3本、平日は、運行日限定ではあるが、1日1本が運行されるようになっていた。
やっと、そうなったか・・・。
牛久駅発と五井駅発とでは、集客力が格段に違うはず。
しかも、運行日限定とはいえ、平日にも運行するようになったとは・・・。
小湊鉄道の健闘を願っています。
その後、前回最終地点の日太神社を過ぎ、さつき台団地の看板を見つつ、この三差路を右に進む。
とりあえずの目的地は、手持ちの地図にある「木造薬師如来坐像」だ。
緩やかな坂道を少し進むと寺があったので、立ち寄ってみる。
入り口では3体の仏さまがお出迎え。
境内には立派な鐘楼もあった。
さらに進むと、道路の左側に貴船神社があった。
地図を見て、この辺にあるはずと思っていたので見つかったようなもので、知らなければ、そのまま通り過ぎてしまう・・・そんなロケーションの神社だった。
境内入り口には巨木もあり、厳かな感じにさせられた。
貴船神社のすぐ先にある小道を左に進み、ようやく目的とする木造坐像への分岐道に到着した。
写真左側の道から進んできたので、看板はちょっと分かりにくかった。
その先には看板なし。
正面右手の緑色の屋根かな?と思い、そちら方面に進んでいく。
やはり、そこが目指す場所だった。
ただ、扉が閉まっていおり、直接拝観することはできなかった。
敷地左側にあった看板によれば、内部にはこのような仏さまがいらっしゃるということだった。
その後、山のすそ野を這うような道を、こっちだろうと思い進んでいくと、こんな看板があったので、その店に行ってみることにした。
坂道を上がると、そこは団地の一角。
少し行ったところに、その店はあった。
伝統ある味噌店のようだ。
味噌店の斜め向かいに神社があったので、そこにも立ち寄ってみる。
扁額には蓑下神社とあった。
なかなか由緒ありそうな神社だった。
そこから団地の端を通り抜けるように走り、坂道を降りた先を地図を頼りに右折して進んでいく。
遠くに見える道路は交通量が多いので、おそらくは297号線。
すると途中にこんな看板があった。
その道を通ると大東牧場に行けそうな感じがしたこともあって、そちら方面に行ってみた。
お寺さんというか、城跡でもあったらしい。
見晴らし台があったので、ちょっと一服。
ベンチに座って1枚パチリ。
まあまあの眺望だった。
境内には、このようなものも祀られていた。
羅漢さま方面に行ってみる。
入り口には立派な龍の彫り物があった。
狛犬のポ-ズも変わっている。
思ったより小さかったお釈迦さま。
廻りにも大勢の仏様?がいらっしゃった。
境内の一角にあったカフェ。
ゲートが開いていたので、お邪魔した。
花がいっぱいだ。
ただ、コロナのせいか、土曜日だというのにカフェは営業していなかった。
こんなモニュメントもあった。
駐車場そばの看板によると、これは前方後円墳。
後円部分に道?が掘られているが、大丈夫なのだろうか?
そんなことを考えていると、多摩ナンバーの乗用車が入ってきた。
カフェ目的なら、残念でした。
その先に進むと、予感どおり、大東牧場に向かう409号線に出た。
少し進むと、道の左側にこんな看板があった。
バス停にも「迎賓館前」とある。
看板に「入口」と書かれていたので、急な坂を上がっていったが、団地内には、どこにもそれらしい建物はない。
そこで住人に聞いてみると、坂の下にあるが、とっくの昔にツブレたとのこと。
坂を下りて確認すると、「入口」というのは「駐車場入口」ということだった。
ああ・・・また無駄な努力をしてしまった・・・。
よく見なくっちゃ!!
さらに進むと、道路の右側にこんな表示があったので立ち寄ってみる。
なかなか立派な寺だ。
正面からパチリ。
写真右側はかなり広い駐車場になっている。
この地区の名刹だろうか?
お掃除小僧さんが印象的だった。
苔が神々しくも見える菩薩さま?も印象的だった。
本堂正面は、なかなかにカラフルだった。
医光寺拝観を終え、やや急な坂道を、さらに自転車を押して上がっていく。
車は多いが、車道とは区分けされているので安心だ。
ようやく大東牧場入口に到着。
看板によれば、お馬さん専用の牧場のようだ。
牧場に到着すると、お姉さんが馬の手入れをしていた。
写真を撮っていいですか?と聞くと、事務所に確認しに行ってくれた。
出てきた責任者らしい人も、これまたお姉さん。
これにはちょっとビックリした。
ともあれ、許可をいただいたので、記念にパチリ。
ここが最終目的地だ。
帰路、坂を上っている途中で気になっていたお寺さんに行ってみる。
こんな感じのお寺だった。
境内には、あと数年も経てば見ごたえが出てきそうな花畑もあった。
先に進むと、立派なシイの木があった。
看板があるくらいだから、天然記念物か何かだろうが、民家の敷地内なので、確認はしなかった。
そして進むことしばし。
ワインディングしている坂道を下ると、見たことがある景色が目に入った。
そう・・・。
右前方に見える道は、蓑下神社から下ってきた後に進んでいった道だった。
というわけで、今回のママチャリ遠征は無事に終了。
あちこち見物し、途中で何回か道に迷ったこともあって、房の駅から大東牧場到着まで、約2時間半かかった。
帰路は約1時間半。
家に帰った時はヘロヘロ状態になっていたが、とにもかくにも、面白くもあり、大いに疲れもした、今回のママチャリ行であった。
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