前回、坂の途中でリタイヤした光風台団地。
未達成感が心の片隅にひっかかっていたので、てっぺんまで再挑戦することにした。
ただ、前回と同じルートで行くのも面白くないので、今回は違うルートで上がっていくことにした。
まずは房の駅から光風台団地へのルート。
これまでは養老川河畔を通っていたが、今回はアズの里を横目に見ながら、坂道を上がっていくことにした。
房の駅からアズの里までは、車道ではなく自転車道を通る。
しかし、アズの里までの自転車道、ほぼ全長にわたり、真ん中に排水溝があるため、ガタガタする蓋の上を通ることになり、チト不安定な走行を余儀なくされた。
車道を通るよりは安心感があったのだが・・・。
アズの里を左に見ながら直進する。
その先、団子屋さんまでは緩やかな坂道。
ギヤ3で、ゆっくり上がっていった。
途中から坂が急になったが、ギヤを3から2に、2から1に下げて、なんとか降りずに上りきることができた。
坂のてっぺんは手打蕎麦屋さんがあった。
写真に写っているのは看板の裏側だ。
ちなみに、アズの里付近でロードバイクに乗った若者3人に抜かれたが、向こうは途中から自転車を押して上がっていたので、ここで追いつく。
・・・と、3人組は負けてなるものか?と、再び自転車に乗って走って行った。
かすかに3人組の姿が写っている。
光風台の坂を下りてきた。
左に見えるのはスーパーしげのやの看板。
この交差点を右折し、県道方面に走って行った。
県道と合流する地点の、ちょっと前にあった、五輪の塔などの表示。
何回か通ったことがある道ゆえ、この表示があることも知ってはいたが、これまでは目的地が遠かったのでパスしていた。
しかし、今回は目的地がすぐ近く。
そこで立ち寄ってみた。
寺の入り口は、こんな感じ。
立派な不動明王様が出迎えてくれた。
本堂の横にあったお堂の軒下右側には、大きなスズメバチの巣があった。
ブンブンしていなかったので、空巣状態か?
これが五輪の塔。
看板には寺の由緒なども書かれていた。
これが宝篋印塔と板碑。
書かれている文字は判読不能だった。
拝観を終え、ちょっと先のT字路を右折して県道を上がっていく。
右側に門柱が見えるのは先ほどの常住寺の墓苑。
結構大きなお寺さんだった。
ほとんど自転車を押して坂道を上がりると、県道入口交叉点と書かれた信号が見えてきた。
ここが光風台団地のトップ。
右方面は、前回、途中でリタイヤした道だ。
その交差点を左折。
すると、焼き鳥屋さんとか散髪屋さんがあった。
その先には飲食店2軒。
さらに先には、小学校の前に蕎麦屋さんもあった。
さらに進むとゴルフ場入口の信号があり、その向こうには立野交差点の信号が見える。
その立野交差点を左折し、坂を下ったところにある交差点。
右折すれば、ロールキャベツで有名な農村カフェだ。
その交差点を左折し、細道を通って光風台方面に帰ることにした。
左折直後の道は、こんな感じ。
ちょっと進むと、こんな感じの坂道になった。
ほとんど車が通りそうもない道なのに、スピード出すなの凸凹があった。
暴走族でも来るのだろうか?
ここからの坂道は、ブレーキがキーキー鳴るほどに急だった。
坂を下り終えると、何か、見覚えある風景。
それもそのはず、以前、発見した鶴峯神社に出た。
さきほどの風景は、その際、こっちはどうなっているのかと、途中まで進んだ道だった。
今回のママチャリングはこれで終了。
初めての坂道を下るなど適度な緊張感もあり、ああーー面白かった。