市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。
若干遠い場所はマイカーで。
2021年8月19日、早朝散歩していたところ、西北の空の下のほうに虹っぽいものがチラッと見えた。
近くで視界の開ける場所といえば市民会館付近。
そこに向かって移動すると、やはり虹だったので、消える前にと、とりあえず消防局の横で最初の1枚をパチリ。
これが5時59分のことだ。

その後、国分寺で茅葺き屋根とのコラボも撮ってみようと行ってみたのだが、あいにくと改修中で、屋根には覆いがかかっていた。
少し残念。
これが6時3分のことだ。

台地の西の端なら全景が見えるかもと思い、国分寺から少し下った場所に行くと、虹は先ほどよりも若干、上に伸びていた。
また、外側にもうっすらと虹が見えかかっていた。
ダブルレインボウということか?
これが6時8分のことだ。

一方、左のほうにも虹が出ていた。

より視界が開けた場所に行き、そこでもパチリ。
外側の虹もハッキリ見えだした。
これが6時12分のことだ。

左の虹も、やや上に伸びているような感じだ。
その後、左右の虹はつながったのだが、この時は、そういうことはツユほども頭に浮かばなかった。

そして、角度的には諏訪神社のほうがよいかもと、欲を出して移動。
しかし、諏訪神社からは樹木が邪魔でよく見えなかった。
残念。
仕方なく、神社横の公園からパチリ。
この時には、もう左右の虹がつながりつつあった。
これが6時12分のことだ。

あっという間に先っちょがつながった。

ほどなく、外側の虹もつながる。
立派なダブルレインボウの完成だ。
気のせいか、内側と外側で虹の帯ができているようにも見える。
これが6時14分のことだ。

虹の全景を撮ろうと周辺をウロウロしたが、グッドポジションは見当たらず。
そこで、ラベンダー坂に行ってみようかと移動し始めた時、なんと、空は青いのに雨がパラパラッと降り始めた。
上空には電線があり、写真撮影には不向きな場所だ。
しかし、雨が降るということは虹が消えるということではないかと思い、ココでも仕方ないかと、1枚撮った。
これが6時28分のことだ。

そして最後の1枚。
どうも、これがベストショットのようだ。
たまたまだろうが、虹の内側は明るく、外側は暗く見える。
この写真を撮った数分後に虹は消えてしまった。

・・・とまあ、散歩中に見つけた、最初は小さく、最後はダブルレインボウへと発展した虹。
撮影場所を探してウロウロすることなく、国分寺の近くでじっと虹が成長するのを待っていればよかったなあ・・・。
そう反省した、今朝の撮影だった。
ちなみに、ダブルレインボウについて調べたところ、昨日も夕方、東京都江戸川区で見えたなど、複数の記事がウェザーニュースから報じられていた。
そう珍しくもない現象らしい。
https://weathernews.jp/s/topics/202108/180195/
(8月21日 追記)
8月20日付の毎日新聞朝刊に、習志野市で同時刻に見えたダブルレインボウをフリーカメラマンが撮影した、という記事が掲載されていた。
魚眼レンズを使ったのだろうか、見事に虹の全景がとらえられている。
さすが、フリーのカメラマンだ。
『二重の虹鮮やか 習志野 /千葉』
https://mainichi.jp/articles/20210820/ddl/k12/040/126000c
こういう写真を撮りたかったので、あちこちウロウロしたのだが、考えてみれば、撮影範囲が広すぎるので、どこに行ってもバカチョンカメラでは撮ることができなかっただろう。
近くで視界の開ける場所といえば市民会館付近。
そこに向かって移動すると、やはり虹だったので、消える前にと、とりあえず消防局の横で最初の1枚をパチリ。
これが5時59分のことだ。
その後、国分寺で茅葺き屋根とのコラボも撮ってみようと行ってみたのだが、あいにくと改修中で、屋根には覆いがかかっていた。
少し残念。
これが6時3分のことだ。
台地の西の端なら全景が見えるかもと思い、国分寺から少し下った場所に行くと、虹は先ほどよりも若干、上に伸びていた。
また、外側にもうっすらと虹が見えかかっていた。
ダブルレインボウということか?
これが6時8分のことだ。
一方、左のほうにも虹が出ていた。
より視界が開けた場所に行き、そこでもパチリ。
外側の虹もハッキリ見えだした。
これが6時12分のことだ。
左の虹も、やや上に伸びているような感じだ。
その後、左右の虹はつながったのだが、この時は、そういうことはツユほども頭に浮かばなかった。
そして、角度的には諏訪神社のほうがよいかもと、欲を出して移動。
しかし、諏訪神社からは樹木が邪魔でよく見えなかった。
残念。
仕方なく、神社横の公園からパチリ。
この時には、もう左右の虹がつながりつつあった。
これが6時12分のことだ。
あっという間に先っちょがつながった。
ほどなく、外側の虹もつながる。
立派なダブルレインボウの完成だ。
気のせいか、内側と外側で虹の帯ができているようにも見える。
これが6時14分のことだ。
虹の全景を撮ろうと周辺をウロウロしたが、グッドポジションは見当たらず。
そこで、ラベンダー坂に行ってみようかと移動し始めた時、なんと、空は青いのに雨がパラパラッと降り始めた。
上空には電線があり、写真撮影には不向きな場所だ。
しかし、雨が降るということは虹が消えるということではないかと思い、ココでも仕方ないかと、1枚撮った。
これが6時28分のことだ。
そして最後の1枚。
どうも、これがベストショットのようだ。
たまたまだろうが、虹の内側は明るく、外側は暗く見える。
この写真を撮った数分後に虹は消えてしまった。
・・・とまあ、散歩中に見つけた、最初は小さく、最後はダブルレインボウへと発展した虹。
撮影場所を探してウロウロすることなく、国分寺の近くでじっと虹が成長するのを待っていればよかったなあ・・・。
そう反省した、今朝の撮影だった。
ちなみに、ダブルレインボウについて調べたところ、昨日も夕方、東京都江戸川区で見えたなど、複数の記事がウェザーニュースから報じられていた。
そう珍しくもない現象らしい。
https://weathernews.jp/s/topics/202108/180195/
(8月21日 追記)
8月20日付の毎日新聞朝刊に、習志野市で同時刻に見えたダブルレインボウをフリーカメラマンが撮影した、という記事が掲載されていた。
魚眼レンズを使ったのだろうか、見事に虹の全景がとらえられている。
さすが、フリーのカメラマンだ。
『二重の虹鮮やか 習志野 /千葉』
https://mainichi.jp/articles/20210820/ddl/k12/040/126000c
こういう写真を撮りたかったので、あちこちウロウロしたのだが、考えてみれば、撮影範囲が広すぎるので、どこに行ってもバカチョンカメラでは撮ることができなかっただろう。
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