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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
村上跨線橋を過ぎると、右手に西広堰が見えてくる。

手前に写っている勝手踏切は、後刻、家族連れ4人がトロッコ列車を撮影していた場所だ。



西広堰に溜められた養老川の水は、農業用水として使われたり、「こどもの国」がある山倉ダムに送られて、そこから京葉コンビナートの工業用水としても使用されている。

堰からはゴーゴーと音を立てて水が流れ落ちていた。



この日は風が強かったため、水が上流方向に、しぶきとなって飛んでいた。
水流に逆らって波打っている波紋もすごい。



駐車場の車は釣り人のものか?



付近にあった看板によると、この堰は以前は木製だったが、昭和52年に今のコンクリート造りに変わったとのこと。



こちらの看板は、書かれている内容が読み取りにくくなっていた。




木製だったころの資料が、この地に保管されているとのこと。





堰の近くには水路があり、周辺はミニ公園のようになっている。
春は水路沿いに様々な花が咲き、知る人ぞ知る花の名所だ。
来年以降、花の写真に差し替えるか、あるいは新規記事として掲載する予定。





さて、ここからが本番。

村上跨線橋をくぐった後、大きな左カーブを曲がってトロッコ列車が進んできた。

 



冒頭に紹介した勝手踏切では4人ほどが待っていて、写真を撮っていた。



勝手踏切を過ぎた右側は河川敷のような場所で、ほとんどは畑か田んぼになっている。



以下は一押しの撮影スポット。

今はどうってことないが、春は手前の畑に菜の花がいっぱい咲くので、菜の花と列車コラボ目当ての撮り鉄を何回か見かけたことがあった。

この区間にトロッコ列車が走り出したとなると、来年以降はワンサカ、撮り鉄が押し寄せるかもしれない。

ちなみに奥に見えるのは、根田、惣社、西広など、地区地区の名前はいろいろあるが、代表名としては国分寺台の住宅地。



そして、トロッコ列車は木立の中に消えていった。




余談になるが、勝手踏切にいた4人。
どうも家族のようで、トロッコ列車が去ってから数分経っても、まだ、その場で写真を確認しあっていた。
なんでだろおーーー?





(2021年5月16日 追記)

後日、この付近をまたママチャリングしていた時、菜の花畑のあった付近に車が沢山停まっていた。



何事かと思えば、20人ほどの人が、ちょっと前まで菜の花が咲いていた畑で、何か作業をしていた。



 Q.菜の花を植えているのですか?
 A.いいえ。菜の花の種まきは9月ごろです。

 Q.では何を?
 A.ヒマワリの種を植えています。

 Q.皆さん、町内会か何かの人たちですか?
 A.いいえ、あそこにいる、少しは名の知られた写真家のイチカワ(と聞こえ
  た)さんに頼まれ、手伝いにきています。

そうか。
あの菜の花は、この人たちが植えてくれていたのだ。
ご苦労様・・・と同時に、有難うございます。

それが今度はヒマワリとは・・・。
また、新たな撮影スポットになりそうだ。 

以下は、区画整理?が終わったヒマワリ畑。
縦方向だけでなく、斜め方向にも何本かヒモが張られていた。
何か理由があるのだろうなあ・・・。



夏がくれば、また、ヒマワリとのコラボ写真を撮りに来てみよう。


(2021年5月24日 追記)

生育状況を見に立ち寄ってみたところ、いろんな種類のヒマワリが植えられていることに気付いた。
咲いた際、違いが判るだろうか?













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