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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
正月2日、総社地区にある戸隠神社から、しめ縄越しに沈む夕日を撮影した。

その時は、狛犬撮影など思いもつかなかったので、鳥居のところで撮影した後は、さっさと神社を後にしたのだが、その後、狛犬にも興味がわき、撮影し始めたため、改めて戸隠神社を訪れた。

以下は神社入口。改めて見ると立派なしめ縄だ。市原市で一番立派かもしれない。



本殿前には2対の狛犬がいた。
よく見ると、奥にいる新しいほうの狛犬は、鞠を左足で押さえている。

 

それではと吽形の狛犬を見ると、こちらは子供の狛犬を押さえている?遊んでいる?保護している?



他の神社を確認してみると、このようなタイプは海士有木方面にあった八幡神社だけだった。
これは小さなサプライズ。
以降、このタイプの狛犬は、吽形のほうも撮影することにする。

それ以上に驚いたのは、神社の敷地内に、他の神社が沢山あったことだ。
ウイキペディアによれば、「各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった」とのこと。

そういうことか。それで、この地区を惣社(総社)というのか・・・と納得。

以下は浅間神社と、ここにもいた狛犬。





以下は、境内にあった案内図によれば、左が祓戸大神、右が金刀比羅宮。



そして、なんと上総伏見稲荷神社もあった。



そこにいた狛狐。
右側のは、何をくわえているか、よくわからない。
京都伏見稲荷の狛狐であれば、巻物、玉、稲穂、鍵をくわえていたのだが・・・。
 


左側の狛狐がくわえているのは巻物だと分かる。



その横の天神宮にも狛犬がいた。





戸隠神社がこれほどの規模の神社だったとは驚いた。
さすが、元国府の地に設けられた神社だけのことはある。

そう思いつつ、神社を1周してみたところ、このような場所もあった。
宅地開発で削られたためだろうか?
とすれば、残念なことではある。



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