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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
7月の天候不順のせいか、毎年楽しみにしている幸水は甘さ不足だった感あり。(油屋園とは別のA店で購入)

また、8月中旬に、これまた別のB店で買った豊水は、部分的に身が透明。
ネットで調べてみると、傷んでいるのではなく、リンゴでいう蜜に相当するもので、これまた天候不順によるものらしい。
ただ、蜜相当といっても甘くはなく、これも失敗だった。

そのように、今年は梨の不作年。

しかし8月は青天続きにつき、秋月なら期待できるかもと、油屋園に行ってみた。

小さな直売所なのに、看板は仰々しい。



店はプレハブ。
駐車場は結構広い。



おばちゃんに断って店内撮影。



秋月目当てで行ったのだが、新種で甘さが売りという甘太(かんた)と、昔懐かしの長十郎があったため、方針変更。
甘太3ケ1000円と長十郎3ケ500円を買って帰った。
両者、税込みだ。

ちなみに撮影していると、オバチャン、様々な種類の梨の名前が書かれたノートを見せてくれた。
半分以上が知らない名前だ。

 

右が甘太。左が長十郎。
家で袋から出してみると、両者、結構大きかった。



甘太をカットしたら、こんな感じ。
名前のとおり、非常に甘い。
梨の中では一番甘いのではないだろうか?
しかし、身は柔ら気味で、シャキシャキ感は少しある程度。
梨にしっかりしたシャキシャキ感を望む人にとっては、物足りないかもしれない。



長十郎のカット写真は省略するが、身が非常に硬かった。
昔、食べたことがあるはずだが、こんな感じだったのか?
おまけにボソボソする。
まだ熟しきっていないのか?
そこそこ甘かったが、昔ポピュラーだった梨にしては、イマイチ感が残った。
そういえば、オバチャン、自分はまだ食べていないと言っていた。
おいおい・・・だ。(笑)

ところが4日後に食べたところ、身はまだ硬いものの、初日ほどではなく、しっかりし過ぎたシャキッシャキ感といった感じだった。
甘さも結構あり、これはこれで個性のある、うまい梨だった。

初日の長十郎は、まだ元服前だったのだろうか?










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