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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
今回は、鉄橋撮影スポット集客数第3位の場所。
記事①で紹介した河川敷の対岸にある土手からの撮影だ。

ここに陣取るカメラマンは大体のところ1~2名程度で、誰もいない時もある。


列車が来る前に、付近を見物。
すると、近くにあった道しるべの向きがおかしいことに気が付いた。

川に沿って行けば上総牛久駅というのはわかる。
その通りだ。

しかし、川の向こう岸に行くと海士有木駅というのは理解しかねる。

道しるべのある地点から、示された方向に行くには鉄橋を渡るしかなく、仮に鉄橋を歩いて行ったとしても(2つの意味で怖いが・・・)、行きつく先は光風台駅だからだ。

海士有木駅へ行く案内なら、上総牛久駅へ行くのと180°反対方向に向けておかねばならないのだ。




一方、この鉄橋は「第一養老川橋梁」という名前だと書かれたプレートもあった。

そのプレートの最上段には、この橋は文化財になっているという表示もあった。

んん・・・。
このプレート、上総村上駅などで駅舎の前に設置されていたのと、よく似ている。

そこで帰宅後に確認してみると、最上段の言葉は全く同じだった。

上総村上駅などで見た時には、古い建物ゆえ文化財に指定されているんだなあ・・・程度の感想しか持たなかったが、まさか、「等」という中に鉄橋が含まれていたとは、思ってもみなかった。



また、この鉄橋は、第三橋梁に次いで2番目に長いとも書かれていた。

となると、第二はどこか?
第五はあるのか?ということも気になる。

調べた結果は下記。
ちなみに、この第一橋梁の長さは95mだ。
 第二養老川橋梁 ; 馬立駅~上総牛久駅の間    橋長61m
 第三養老川橋梁 ; 高滝湖の新しいコンクリート橋 橋長不明
 第四養老川橋梁 ; 上総大久保駅~養老渓谷駅の間 橋長78m
一方、第五の情報は見つからなかった。


前置きが長くなり過ぎたが、いよいよトロッコ列車が近づいてきた。
土手の下では、おじさんが草を刈っている。



さらに近づいてきた。



目の前に来た。
鉄橋を渡る直前だ。



機関車が鉄橋を渡り始めた。



かなり遠ざかったが、これでもまだ、機関車は川を渡っていない。



この程度の位置になれば、機関車は川を渡っているところだと思われる。
(撮影位置から川面は見えないので、これは推定)



そして鉄橋を渡り終え、光風台駅に向け走り去った。



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