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市原市内で夕日や朝日がきれいに見える場所、あるいは恐らくは少数の人しか気づいていないような面白スポットなどを探し、日々、ママチャリで縦横無尽に走り回っています。 若干遠い場所はマイカーで。
今年5月からスタートした小湊鉄道トロッコ列車の追っかけ撮影ツアー。

スタート当初、一応の区切りを上総牛久駅と決めていたので、一連の撮影を年内に終わらせるべく、年の瀬でせわしくはあるが、行ってきた。


駅舎の真ん前には「トロッコ営業中」の看板が出ていた。



駅に着いたのは10時50分ごろだったが、駅舎内に入って時刻表を確認すると、11時24分発。

んんん・・・?
たしか前回、馬立駅には11時前後に到着していたはず。
年末ゆえ時刻表が変わったのかな?

そう思い、時間ができたので周辺をブラブラすることにした。

駅舎の左には立派な施設とシェアカー2台。



立派な施設はトイレ群だった。
記念に、しておけばよかったかなあーーー。



トイレエリアの望楼?に上ると、こんな感じ。
向かってくるトロッコ列車を撮るにはベストな場所だ。



駅周辺をすぐに見終わり、時間があるので、あとは街中散策。

10分ほどブラブラした後、そろそろトロッコ列車を待っているかと駅に戻ると、既にトロッコ列車は到着していた。

しまった・・・24分は出発時刻であって、もっと前に到着したんだ・・・と気づいても、遅かりし由良助だ。(古い!)

何回か同じことを経験してきたハズなのに、昔の苦い経験が、まだ活かされていない。
なんたるちゃ!



気を取り直し、望楼からトロッコ列車を見てみようと上に上ると、そこには女子高校生が2人。

こんなところにいなくても・・・・。
ちょっと邪魔だった。

どちらが・・・?



望楼から見たトロッコ列車。
先頭車両は全く見えなかった。



駅舎の脇から見たトロッコ列車。
平日とあってか、ガラガラだった。
かなり気の毒。

ちなみに、手前ホームの人の群れは、上り列車を待っている人たちだ。



ほかに、これといった撮影スポットは見当たらなかったので、出発シーンの撮影準備に入った。


発車直後のトロッコ列車を、お寺を入れたアングルでパチリ。



目の前に近づいてきた。



目の前を通過した際、運転士さんがじっとこちらを見ていた。
不審者でもないだろうに・・・。

五井駅から上総牛久駅まで追っかけ撮影しているのを、何回か見られているからだろうか?



それはともかく、列車は次の駅に向かって去って行った。

この先は、気が向けば行ってみることにする。

あるとしても来年の話しだが・・・。




[エピローグ]

駅前にあった、いかにも昔風のソバ屋さん。
なにか、郷愁をそそられる暖簾だ。



店の前には町おこし用の説明書き。
女将さん、いい顔してますねえ・・・。



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12月19日の早朝散歩時、いつもと違う路地を曲がってみると、真正面に大きな丸い月。
満月に近い状態で、しかも赤みを帯びている。

月と反対側の空の底はほんのりとオレンジ色ゆえ、朝日の色で月が染まった?

そんなことはないはずだが?・・・などと考えながら歩いていて、ふと、月つながりで上総村上駅にいる宇宙飛行士のことを思い出した。

そうか・・・。
月の位置や角度から考えると、宇宙飛行士と月のコラボ写真が撮れるかも・・・。
そう思い、翌朝、さっそく行ってみた。

すると、ドンピシャリ。
何枚かコラボ写真を撮ることができた。

しかし、この日の月は普段通りの色。
昨日の赤さはなんだったんだろう・・・?
委細不明だ。


それはともかく、撮った写真をご紹介。

まずは、照明に浮かび上がった宇宙飛行士の全身像。
丸い月が宇宙飛行士と駅の看板の真ん中にくるようなアングルで撮ってみた。
あの月、肉眼だと、もっと大きく見えていたのだが・・・。
ちなみに、右端に写っているのは街灯の灯りだ。



反対側のホームから撮ると、こんな感じ。
こっちの写真のほうが、ムード満点だ。



そうこうしているうちに、遠くでキンコンカン。
急ぎ線路を渡り、宇宙飛行士側のホームに戻った。

下りの始発列車が近づいてきた。



銀河鉄道・・・では、もちろん、ない。



朝焼け方面行きの列車を宇宙飛行士が見送っている感じ。



そして、列車は去って行った。




とあるアパート付近をママチャリ走行中、ゴミ箱の周辺が結構汚れているのに気付いた。


中をのぞいてみると、こんな感じ。
いくらなんでも、これはちょっとヒドイ。



中には、こんな感じに読める文言が書きこかれたゴミ袋もあった。
「しんがたコロナをばらまいた・・バカ中国のくせに なにかんがえて・・」

新型コロナの発生初期に対応を誤った中国政府に怒っているのだろうか?

それとも、ゴミ出しルールを守らない中国人(このアパートに入居しているかどうかは不明だが)に腹を立てているのだろうか?

しかし、よくよく考えてみれば、白いレジ袋をそのままゴミ袋として出すのもルール違反。

他人のことをアレコレ言うよりは、まずは自分を律することが大事ではなかろうか。



上総牛久の中心街に入る手前に、歩道橋がある。
車で何回も、その下をくぐったことがある歩道橋だ。

上総牛久駅方面に行くのに、一旦、車道に下りて信号まで行き、そこで右折しようかとも思ったが、車がビュンビュン通るので、ちょっと危なっかしい。

そこで、スロープを上がっていった。
ちなみに、左端にチラッと写しこんでいるのがマイママチャリ。



歩道を渡ると、そこは公共施設群。
その一角に、こんなモニュメントがあった。



なに・・・? ふるさと創生事業・・・?

全国いたるところで、こんなのが創られたんだろうなあ。
自分のカネだったら、絶対に創らないのに・・・。



公共施設群の横には、馬立方面に下りていける道があった。
行き止まりらしいが、もしかして、列車が向かってくる姿を撮れる場所があるかもと思い、下りてみた。



結果、下の写真の正面方向から列車が進んでくるのだが、列車の姿はほとんど見えなかった。

その代わりといってはナンだが、「さんぽみち公園」という看板があったので、行ってみることにした。



看板のすぐ先には八坂神社があった。



上総牛久では夏に八坂神社の祭礼があるので、名前だけは知っていたが、こんな場所にあったんだ・・・。



さらに進むと川に突き当たった。
階段の下が公園か?



下りてみると、こんな感じ。
休日だというのに誰1人おらず、静けさ抜群の公園だった。




そして帰路も、歩道橋を渡って帰って行った。










NHK千葉から放映された「台風 コロナ禍乗り越え ローカル線で巡る芸術祭開催 市原」というニュース?中、上総村上駅の宇宙飛行士などが紹介されていた。
アートミックスの期間中、これで見物客が増えるかもしれない。
以下は報道された内容。

202111191624分)

レトロなローカル線に乗って沿線の現代アート作品を楽しめる芸術祭が千葉県市原市で始まりました。

芸術祭は、新型コロナウイルスやおととしの台風で影響を受けた地域を活気づけようと4年ぶりに開催され、国内外の芸術家の現代アート作品、89点が展示されています。

訪れた人は、「小湊鐵道」のレトロな車両で里山の風景を楽しみながら、沿線の駅舎や廃校などに展示された作品を見てまわれるようになっています。

このうち、上総村上駅には、ロシア人作家、レオニート・チシコフさんの作品で、月に行く列車を待つ宇宙飛行士のオブジェが置かれ、古びた駅舎との対比で不思議な情景が生まれています。

また、廃校の1室に展示された栗真由美さんの作品、「ビルズクラウド」は、およそ550個の家の形をした小さなランタンが天井から吊り下げられた作品です。

総合ディレクターを務める北川フラムさんは、「地元の皆さんの理解を得て開催でき、うれしいです。台風や水害、そしてコロナ禍を乗り越えたモデルとなる芸術祭にしたい」と話していました。

この芸術祭は来月26日まで開かれています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20211119/1080016524.html 


以下は、放映された主だった映像。






















どうせなら、最後はトロッコ列車とのコラボ映像にしてほしかった。




上総牛久駅に着く手前に鉄橋があるので、そこも撮影スポットに選んでみた。

ただ、馬立駅を出た後は、小湊鉄道と297号線が並行して走っており、297号線には歩道もあるのだが、残念ながら歩道は鉄橋と反対側。
交通量の多い車道に出て撮るわけにもいかず、297号線側からの撮影は断念した。



そこで、橋の手前にあったミニ鉄橋の下を潜り抜け、反対側に回ってみた。

以下は、潜り抜けた後、振り返ってみた鉄橋。
ここも撮影スポットにしてみるか・・・とも思ったが、特段の景色でもないので、ここはパスした。



反対側から見た鉄橋はこんな感じ。
斜めに倒れかかっている竹が邪魔だ。
また、列車の後ろ姿がメインになるので、構図的にイマイチかも。



そう思い、他にスポットがないか探してみたが、良さそうに思った川岸には降りることができなかったので、仕方なく、斜め竹スポットから撮ることにした。



列車が左カーブにさしかかった。



ここからは直線で迫ってくる。



少し近づいてきた。



もうすぐ目の前に来るぞーー。



目の前を通過。
この日も大勢のお客さんが乗っていた。
有難いことだ。



カメラを急いで振ったので、ちょっとピンボケ。



やはり、斜め竹は邪魔だった。



左カーブゆえ、機関車は見えない。



カーブを曲がり切った所で機関車が見えるかな?と思ったが、残念なことに最後まで見えなかった。


これにて、ここでの撮影は終了。
その後、鉄橋の向こう側を探索に行った。
詳細は次回。





2021年11月13日(土)朝、タウン誌のシティライフを見ていると、市原アートミックスの特集記事で上総村上駅の宇宙飛行士が紹介されていた。



https://www.cl-shop.com/back-number/2021/ichihara/i_2021_11_13.pdf 

そうか・・・。
そういえば、そろそろトロッコ列車の運行が再開されている頃だ。

そう思い調べてみると、1ケ月以上前から再開されていた。

追っかけにちょうどよい気候の時期を逃したのは残念だったが、気を取り直し、前回ツアーの続きを馬立駅から再開することにして、1時間後に家を出た。

次のトロッコ列車が光風台駅手前の鉄橋を通過するのは10時53分ごろにつき、馬立駅を通るのは11時ごろと予想してのことだ。


さて、これが馬立駅。
字体と「驛」の文字が、なんとも言えない味を出している。



この駅舎も大正14年ごろの建築とのことだった。



駅舎内には、アートミックス参加駅として、三日月アートが飾られていた。

上総村上駅で待機していた宇宙飛行士が上総三又駅でロケットに乗り込み、馬立駅で月に到着した、というストーリーなのかもしれない。

上総山田駅の根っこライトが、ストーリーに入っているかどうかは不明だが・・・。



さて、トロッコ列車が見えてきた。
駅舎と柱の間に列車が入るアングルで撮影してみた。



ホームに到着。
10時過ぎに五井駅を出発するという、一番利便性のよい列車ということもあって、無蓋車、有蓋車とも、親子連れなどでほぼ満席状態だった。
満席状況の写真は個人情報保護の観点から撮影せず。



10秒ほど停車した後、ゆったりと発車した。
向こうに広がるのは一面の田園風景。



次は上総牛久ーー。次は上総牛久ーー。

今回撮影ツアーの、とりあえずの終点駅だ。






フェリシオで、久しぶりのローストビーフサンドを注文後、店内を見回してみると、カウンターに10ケほどプリンが置かれている。
その後、冷蔵庫へ。
値段は税込み400円。
プッチンプリンに比べると、値段はかなり高いが、1度ぐらい食べてみるかと、初めて購入した。

家に帰って見てみると、容器は結構小さかった。
ちょっと失敗・・・?

しかし、食べてみると、今まで食べていたプリンとは全く別物。
シュークリームの中に入っているカスタードクリームを固化させた・・・そんな味だった。
これなら高いわけだ。
しかし、うまい。

いつもというわけにはいかないが、タマの贅沢に、機会があれば、また買ってみることにしよう。





お気に入りのパン屋の1軒である白金の「ベアーズ」。
そこでたまに見かけるクマさん型の食パンを買ってみた。

包んであるセロファン紙?には目鼻があるが、食パン本体にはない。

焼き印でも押せばいいのに・・とも思ったが、1日1斤のみの製造につき、焼き印を作るほどのことでもないのだろう。

食べてみれば、普通の食パンと同じ生地を使っているので、普通においしい。

まあ、たまには童心に帰り、こんな食パンを食べてみるのも一興なのだ。







2021年8月19日、早朝散歩していたところ、西北の空の下のほうに虹っぽいものがチラッと見えた。
近くで視界の開ける場所といえば市民会館付近。
そこに向かって移動すると、やはり虹だったので、消える前にと、とりあえず消防局の横で最初の1枚をパチリ。
これが5時59分のことだ。



その後、国分寺で茅葺き屋根とのコラボも撮ってみようと行ってみたのだが、あいにくと改修中で、屋根には覆いがかかっていた。
少し残念。
これが6時3分のことだ。



台地の西の端なら全景が見えるかもと思い、国分寺から少し下った場所に行くと、虹は先ほどよりも若干、上に伸びていた。
また、外側にもうっすらと虹が見えかかっていた。
ダブルレインボウということか?
これが6時8分のことだ。



一方、左のほうにも虹が出ていた。



より視界が開けた場所に行き、そこでもパチリ。
外側の虹もハッキリ見えだした。
これが6時12分のことだ。



左の虹も、やや上に伸びているような感じだ。
その後、左右の虹はつながったのだが、この時は、そういうことはツユほども頭に浮かばなかった。



そして、角度的には諏訪神社のほうがよいかもと、欲を出して移動。
しかし、諏訪神社からは樹木が邪魔でよく見えなかった。
残念。

仕方なく、神社横の公園からパチリ。
この時には、もう左右の虹がつながりつつあった。
これが6時12分のことだ。



あっという間に先っちょがつながった。



ほどなく、外側の虹もつながる。
立派なダブルレインボウの完成だ。
気のせいか、内側と外側で虹の帯ができているようにも見える。
これが6時14分のことだ。




虹の全景を撮ろうと周辺をウロウロしたが、グッドポジションは見当たらず。
そこで、ラベンダー坂に行ってみようかと移動し始めた時、なんと、空は青いのに雨がパラパラッと降り始めた。

上空には電線があり、写真撮影には不向きな場所だ。
しかし、雨が降るということは虹が消えるということではないかと思い、ココでも仕方ないかと、1枚撮った。
これが6時28分のことだ。



そして最後の1枚。
どうも、これがベストショットのようだ。

たまたまだろうが、虹の内側は明るく、外側は暗く見える。
この写真を撮った数分後に虹は消えてしまった。




・・・とまあ、散歩中に見つけた、最初は小さく、最後はダブルレインボウへと発展した虹。

撮影場所を探してウロウロすることなく、国分寺の近くでじっと虹が成長するのを待っていればよかったなあ・・・。
そう反省した、今朝の撮影だった。


ちなみに、ダブルレインボウについて調べたところ、昨日も夕方、東京都江戸川区で見えたなど、複数の記事がウェザーニュースから報じられていた。
そう珍しくもない現象らしい。
https://weathernews.jp/s/topics/202108/180195/



(8月21日 追記)

8月20日付の毎日新聞朝刊に、習志野市で同時刻に見えたダブルレインボウをフリーカメラマンが撮影した、という記事が掲載されていた。
魚眼レンズを使ったのだろうか、見事に虹の全景がとらえられている。
さすが、フリーのカメラマンだ。

二重の虹鮮やか 習志野 /千葉
https://mainichi.jp/articles/20210820/ddl/k12/040/126000c

こういう写真を撮りたかったので、あちこちウロウロしたのだが、考えてみれば、撮影範囲が広すぎるので、どこに行ってもバカチョンカメラでは撮ることができなかっただろう。



















7月某日(平日)17時すぎ、今富地区付近で、一般車通行禁止道路に車が次々と入っているのを見かけた。

その道路入口にある「農耕車以外進入禁止」の標識。
見慣れない標識だが、それは、この道路が農道になっているからだと思われる。



状況を確認してみるかと、その道を通り、カメラを構えたまま、ゆっくり東海中学校方面に進んでいく。

・・・と、途中の十字路から左折して、この道路に侵入してきた車がいた。
これが1台目だ。



その直後、軽自動車に追い抜かれた。
これが2台目。



館山道の側道との合流点に着いた。
この先にも農道は続いている。



・・と、ここで3台目の車に抜かれた。
わずか数分間のママチャリング中に3台のルール違反車に出遭うとは・・・。



来た道を振り返ると、そこにも「農耕車以外進入禁止」の標識があった。
今回、こちら側から入ってくる車は見かけなかったが・・・。




その後、館山道の下をくぐり、東海中学校方面に走ってみる。
こちらの道路も、やはり「農耕車以外進入禁止」だ。
左上に写っていた細長い影はトンボ?ヘリ?UFO?



すると、この道でも1台に抜かれた。



途中で見かけた標識。
ここには「農耕車優先」とあるだけで、禁止という文字や標示はない。

このへんの曖昧さもあって、進入してくる車が多いのだろうか?

それとも、取り締まりに遭うリスクがないことを知っての確信犯なのだろうか?





(後日確認)

左折車が入ってきた道路の入り口に標識はないのだろうか?
後日、確認にいったところ、そこには「大型車進入禁止」という標識が設置されていた。
反対側の入り口にも同じ標識。
これでは、ここから入ってくる乗用車があっても、責めることはできない。
なぜ、こんな徹底心を欠く表示になっているのだろう?




一方、この側道?の館山道側に、もう1本、側道?があった。
そちらはどうなっているのだろう?
確認した結果、どちら方向からの入り口にも「農耕車以外進入禁止」の標識があった。
ただ、片方の入り口標識は、こんな感じで、何が書かれているかは判別不能だった。




いろいろと問題が見つかった、この農道。
田舎道なので、警察も、こんなところまでは把握できていないのだろうなあ。




前回、坂の途中でリタイヤした光風台団地。
未達成感が心の片隅にひっかかっていたので、てっぺんまで再挑戦することにした。

ただ、前回と同じルートで行くのも面白くないので、今回は違うルートで上がっていくことにした。


まずは房の駅から光風台団地へのルート。
これまでは養老川河畔を通っていたが、今回はアズの里を横目に見ながら、坂道を上がっていくことにした。


房の駅からアズの里までは、車道ではなく自転車道を通る。
しかし、アズの里までの自転車道、ほぼ全長にわたり、真ん中に排水溝があるため、ガタガタする蓋の上を通ることになり、チト不安定な走行を余儀なくされた。
車道を通るよりは安心感があったのだが・・・。

アズの里を左に見ながら直進する。



その先、団子屋さんまでは緩やかな坂道。
ギヤ3で、ゆっくり上がっていった。



途中から坂が急になったが、ギヤを3から2に、2から1に下げて、なんとか降りずに上りきることができた。

坂のてっぺんは手打蕎麦屋さんがあった。
写真に写っているのは看板の裏側だ。

ちなみに、アズの里付近でロードバイクに乗った若者3人に抜かれたが、向こうは途中から自転車を押して上がっていたので、ここで追いつく。

・・・と、3人組は負けてなるものか?と、再び自転車に乗って走って行った。
かすかに3人組の姿が写っている。



光風台の坂を下りてきた。
左に見えるのはスーパーしげのやの看板。
この交差点を右折し、県道方面に走って行った。



県道と合流する地点の、ちょっと前にあった、五輪の塔などの表示。
何回か通ったことがある道ゆえ、この表示があることも知ってはいたが、これまでは目的地が遠かったのでパスしていた。

しかし、今回は目的地がすぐ近く。
そこで立ち寄ってみた。



寺の入り口は、こんな感じ。



立派な不動明王様が出迎えてくれた。



本堂の横にあったお堂の軒下右側には、大きなスズメバチの巣があった。
ブンブンしていなかったので、空巣状態か?



これが五輪の塔。



看板には寺の由緒なども書かれていた。



これが宝篋印塔と板碑。
書かれている文字は判読不能だった。



拝観を終え、ちょっと先のT字路を右折して県道を上がっていく。
右側に門柱が見えるのは先ほどの常住寺の墓苑。
結構大きなお寺さんだった。



ほとんど自転車を押して坂道を上がりると、県道入口交叉点と書かれた信号が見えてきた。
ここが光風台団地のトップ。
右方面は、前回、途中でリタイヤした道だ。



その交差点を左折。
すると、焼き鳥屋さんとか散髪屋さんがあった。



その先には飲食店2軒。



さらに先には、小学校の前に蕎麦屋さんもあった。



さらに進むとゴルフ場入口の信号があり、その向こうには立野交差点の信号が見える。



その立野交差点を左折し、坂を下ったところにある交差点。
右折すれば、ロールキャベツで有名な農村カフェだ。



その交差点を左折し、細道を通って光風台方面に帰ることにした。
左折直後の道は、こんな感じ。



ちょっと進むと、こんな感じの坂道になった。



ほとんど車が通りそうもない道なのに、スピード出すなの凸凹があった。
暴走族でも来るのだろうか?



ここからの坂道は、ブレーキがキーキー鳴るほどに急だった。



坂を下り終えると、何か、見覚えある風景。



それもそのはず、以前、発見した鶴峯神社に出た。
さきほどの風景は、その際、こっちはどうなっているのかと、途中まで進んだ道だった。




今回のママチャリングはこれで終了。

初めての坂道を下るなど適度な緊張感もあり、ああーー面白かった。







そろそろラベンダーが盛りではなかろうかと、7月10日(土)に行ってみた。

すると、すでに盛りを過ぎた感じで、花に勢いが感じられなかった。



また、植えた人が刈り取ったのか、誰かが勝手に採っていったのかは不明だが、かなりの株が刈り取られていて、無残な状態だった。



それでも、なんとかラベンダー畑っぽい部分を見つけ、そこでトロッコ列車を待つ。
この位置では、列車は豆粒状態だろうが、まあ一度、どんな感じになるか撮ってみようと思ってのことだ。




しかし、いくら待ってもトロッコ列車は来ない。
15分ほど待ったが来ないので、あきらめて帰った。

こんなことは前にもあった。
その時は停電だったが・・・。

気になり、帰宅後に小湊鉄道のホームページを見てみると、なんと集中豪雨の影響で7月一杯は運休だと書かれていた。
これでは、いくら待っても来ないわけだ。

さらに調べると、光風台駅から上総牛久駅までの区間と里見駅から終点までの区間がバスによる代行輸送となっていた。

あの雨、強いことは強かったが、そんなにも強かったのか・・・。

トロッコ撮影は8月までお休みだ。














トロッコ列車撮影の合間、光風台団地の中はどうなってるんだろうと、ウロウロしてみた。
傾斜地に造成された団地につき、ほとんどがママチャリを押しての探索だ。

名所的なものはなくても、そこそこ目を惹くものはあるだろうと思っての探索だったが、意に反し、とりたてて言うほどの面白スポットは見当たらなかった。
遊具付きの公園があった程度だ。

まあ、団地内ゆえ、当然か・・・。
食事処などの店舗も、ふもと付近にあった以外は見当たらず、あきらめて途中から引き返した。

そんな中、唯一、気になったのが、大きな土台付きの高圧送電線鉄塔だ。

その土台は、まるでピラミッド。
こんなにも大きな土台の上に設置されている鉄塔は珍しいのではないだろうか?
そう思い、記念に1枚、撮っておいた。




下の写真は、上記の鉄塔から下に伸びる高圧送電線。
ピラミッド土台がなければ、送電線が道路のすぐ上に垂れてしまうのだろうか?

委細不明だが、そんなことを考えつつ、ブレーキをかけながら団地を下って帰路についた。






いよいよ光風台駅にたどりついた。
今回撮影ツアーのとりあえずの最終地点としている上総牛久駅までは、もうすぐだ。


これが光風台駅。
これまでレトロな駅舎ばかりを見てきたので、別会社の駅かと思ってしまう。
ホームまで階段で上り下りする駅も、五井駅を除けば、ここだけだ。



駅前には店舗も住宅も、何もない。
あるのは駐車スペースだけ。
向こうの斜面に広がっているのが光風台団地だ。



改札口の先はこんな感じ。



列車がやってきた。



屋根がなくなるあたりまで機関車が来るかと思っていたら、ずいぶんと手前で停車した。



列車はしばらく停車。
時間調整かな?と思っていたら、2~3分後に上りの普通列車がホームに入ってきた。

列車のすれ違いは上総牛久駅までの区間ではなかったはずなのに・・・。
事前リサーチ失敗の巻であった。



上り列車がホームに停車したのと、ほぼ同時に、トロッコ列車が出発した。

それにしても、プラスアルファの料金を払っている客が乗っているトロッコ列車を、何の変哲もない駅で数分待たすとは・・・。

もう少し、何らかの工夫ができないものだろうか?

たとえば、レトロな駅の代表として上総山田駅に10分ほど停車し、車窓からは見えない駅舎内の根っこオブジェとか、駅舎外の文化財登録プレートを見てもらう、あるいは駅舎をバックに記念写真を撮ってもらうとか・・・。



ともあれ、列車が進んできた。



グングン迫ってきた。



真横を通過中。

なんと、この時、機関車の左側の席に座っていた運転士が、こちらを見て手を振ってくれた。

観光客全般に振っている?
それとも、五井駅から光風台駅まで、ずっと追いかけてきた姿を見知っていた?

写真には、ギリ、マスク姿でこちらを向いている運転士が写っている。



列車の後ろ姿;パート1。



列車の後ろ姿;パート2。



これにて光風台駅での撮影は終了。
五井駅からここまで、ああ~長かった。





これまで紹介してきた鉄橋撮影スポット以外、誰も気付かないような撮影スポットもあった。
それは鉄橋の下流、竹藪が一時途切れ、畑になっている場所だ。

アジサイ並木の手前右側が畑。
茂みや竹藪の向こうに鉄橋が見える。



鉄塔の下を列車が通過する。



鉄橋にさしかかった。
川面は、まあまあ、穏やかだ。



まだ列車は川面に映っていない。



この辺になって、ようやく、川面に列車が映り込んだ。

ただ、まあまあ穏やかといっても、若干の風はあったので、クッキリとは映り込んでいなかった。



そして列車は静かに木立の中に消えて行った。



さようなら。







前回③の記事では鉄橋上流側の土手から撮った写真を紹介したが、今回は、鉄橋下流側の土手から撮った写真を紹介する。


列車がやってきた。



もうすぐ鉄橋だ。



機関車が鉄橋を渡り始めた。
左端にいるのは愛用のママチャリ。



川にさしかかった頃だ。



もうすぐ鉄橋を渡り終える列車。

ここを撮影スポットに選んだ一番の理由はポプラ並木だったが、狙い通りの構図で写真に収めることができた。




(この日の特記)

この場所に向けて土手道をママチャリング中、ヘルメット姿でロードバイクに乗った、いかにもサイクリストという人にスーッと追い抜かれた。

どこに向かっているのだろうと思ったが、数分後、この場所に着いてみると、なんと、その人、東屋で休憩していた。

そして列車が近づいてくると立ち上がり、カメラを構えた。

目的は同じだったのか・・・!

記事①での反省から、東屋からのショットは、その人に譲り、こちらは少し離れた場所から撮影。
その人も写真に写っていた。


今回は、鉄橋撮影スポット集客数第3位の場所。
記事①で紹介した河川敷の対岸にある土手からの撮影だ。

ここに陣取るカメラマンは大体のところ1~2名程度で、誰もいない時もある。


列車が来る前に、付近を見物。
すると、近くにあった道しるべの向きがおかしいことに気が付いた。

川に沿って行けば上総牛久駅というのはわかる。
その通りだ。

しかし、川の向こう岸に行くと海士有木駅というのは理解しかねる。

道しるべのある地点から、示された方向に行くには鉄橋を渡るしかなく、仮に鉄橋を歩いて行ったとしても(2つの意味で怖いが・・・)、行きつく先は光風台駅だからだ。

海士有木駅へ行く案内なら、上総牛久駅へ行くのと180°反対方向に向けておかねばならないのだ。




一方、この鉄橋は「第一養老川橋梁」という名前だと書かれたプレートもあった。

そのプレートの最上段には、この橋は文化財になっているという表示もあった。

んん・・・。
このプレート、上総村上駅などで駅舎の前に設置されていたのと、よく似ている。

そこで帰宅後に確認してみると、最上段の言葉は全く同じだった。

上総村上駅などで見た時には、古い建物ゆえ文化財に指定されているんだなあ・・・程度の感想しか持たなかったが、まさか、「等」という中に鉄橋が含まれていたとは、思ってもみなかった。



また、この鉄橋は、第三橋梁に次いで2番目に長いとも書かれていた。

となると、第二はどこか?
第五はあるのか?ということも気になる。

調べた結果は下記。
ちなみに、この第一橋梁の長さは95mだ。
 第二養老川橋梁 ; 馬立駅~上総牛久駅の間    橋長61m
 第三養老川橋梁 ; 高滝湖の新しいコンクリート橋 橋長不明
 第四養老川橋梁 ; 上総大久保駅~養老渓谷駅の間 橋長78m
一方、第五の情報は見つからなかった。


前置きが長くなり過ぎたが、いよいよトロッコ列車が近づいてきた。
土手の下では、おじさんが草を刈っている。



さらに近づいてきた。



目の前に来た。
鉄橋を渡る直前だ。



機関車が鉄橋を渡り始めた。



かなり遠ざかったが、これでもまだ、機関車は川を渡っていない。



この程度の位置になれば、機関車は川を渡っているところだと思われる。
(撮影位置から川面は見えないので、これは推定)



そして鉄橋を渡り終え、光風台駅に向け走り去った。



光風台団地の入り口。
297号線が養老川を渡る場所に架けられているのが上養老橋だということは昨日の記事でも書いた。

その橋のたもとには木造船が置かれている。



看板には、このように書かれてあった。



この川船、これまでこの橋を渡る際、何度も目にしていたのだが、さほど気に留めることなく、通り過ぎていた。

それが先月、市原市の広報に関連記事が掲載されていたので、このブログにも掲載しておくことにした。

以下は市の広報。
上記看板にある「桜さんさん会」のメンバーや、川船設置に至った理由などが、川船の写真とともに記されている。

https://prdurbanosichapp1.blob.core.windows.net/common-article/60acb21ae0587b4cf73b35b0/2021_06_16-17_kohoichihara_.pdf


小湊鉄道と同じようなルートで南下する297号線。
その297号線は、光風台団地への右折道がある手前で養老川を渡る。
その養老川に架かっている橋が養老橋。
なんか、地味な名前だ。

ちなみに、上があるなら下もあるのでは?と思い、下養老橋がどこにあるか調べてみたが、見つからなかった。
なにかイワクあり?

そういった疑問はさておき、その橋の上にも、毎回、1~3人程度のカメラマンがいる。
養老川の川面の向こうに見える鉄橋・・・という構図がいいのだろう。


川面をボンヤリ眺めているうちに、列車がやってきた。



今から鉄橋を渡る。



鉄橋を半分渡ったが、まだ川の上には達していない。



機関車が川を渡り終えた。



そして列車はポプラ並木の向こうに消えて行った。




※この日は、あいにくと風があって、川面が波立っていた。
 今度は穏やかな日に、機関車が川面に映る写真を撮りに来てみるか・・・。






いよいよ、上総牛久駅までの区間で最も有名であろう撮影スポットのご紹介。
それは、光風台駅の手前、養老川にかかる鉄橋だ。

ここは、トロッコ列車が走る前から、大勢のカメラマンが集まっているのを何回も目撃したことがある場所。
また、以前、ママチャリング中に、たまたまトロッコ列車の通過を目にし、それが今回の連載記事につながった場所だ。

このスポット、カメラマンが集まっているのは主に3か所。
また、下見の結果、それら以外にも良さげな撮影スポットがあった。

それら複数のスポットで撮影した写真を1つの記事として掲載すると、長くなりすぎる感あり。

そこで、この鉄橋に関しては、1撮影スポット1記事で紹介することにした。


最初に紹介するスポットは、カメラマン数ナンバー1の河川敷だ。

写真右側が五井駅方面。
河川敷は2段になっているが、今回は、カメラマンが4~5人集まっていた上側から撮った。
写真には下側の遊歩道も写っている
また、向こう岸の橋桁にいた釣り人も写っている。



列車が鉄橋にさしかかる。



中ほどまでやってきた。



渡り終える直前。



渡り切ったところは土手の上。



土手の上を去っていく列車。
朝出発の第1便ということで、空席が目立っていた。





(この日の特記)

河川敷上側からのカメラアングルを確認した後、下側からはどんな感じだろうかと、遊歩道にも降りてカメラアングルを試していた、その時、上側に陣取っていたカメラマンの一人から「そこ、ドケ!こっちは前から来ているんだ!」という怒声が聞こえてきた。

んん・・・オイラのことかい?
振り返ると、15mほど離れた場所にいるカメラマンが、横にドケと身振りで示していた。

この場所は、あんたの貸し切りかい?
一瞬、そう思ったが、遠くに列車の汽笛が聞こえたので、素直に?上側に戻って撮影した。

しかし、どうも釈然としない。

そこで撮影後、怒鳴った人にお話しを聞きに行った。
白髪交じりの50代と思しき男性だ。

すると先方、当方の持っていたバカチョンカメラに目を落として、曰く。
「一般の方ですか?」

意味がわからない。
「小湊鉄道の関係者ですか?」と聞いているのでもなさそうだ。

なんと答えていいかわからず口ごもっていると、重ねて
「鉄道ファンの方ではないのですか?」
と聞いてくる。

そこで、ようやく気が付いた。

撮り鉄の間では、先着カメラマンのカメラアングルに、後から来た人は入ってはいけないという暗黙のルールがあるのではないか・・・と。

それにしても、話してみると物腰柔らかな、その男性。
なぜ、ああいう怒鳴り方をしたのだろうか?

「申し訳ありませんが、先に来てカメラアングルを決めているので、もう少し横に寄っていただけませんか?」的に言えば、カドも立たなかっただろうに・・・。

これを他山の石として、自分の言動にも注意したいものだ。
無理かもしれないが…(笑)。






海士有木駅から田んぼの中を通る道をママチャリ走行中、権現堂橋にさしかかった時、養老川の穏やかな川面に、青い空と白い雲が色鮮やかに映っているのが目に入った。

川面に岸辺の木が綺麗に映りこんでいる景色は何回も見たことがあるが、青空と白い雲が、これほど綺麗にクッキリと映りこんでいるのは、見ている筈なのだが、記憶にない。

そこで1枚、撮っておくことにした。

バカチョンカメラゆえ、この程度の写り込みだが、空はもっと青かった気がする。




※撮影中、狭い橋なのに車が来たので、橋のたもとまで一時避難。
 撮影後、橋を渡り終えた時にも1台とすれ違った。
 これまで、この橋を通ったのは数えるほどしかないが、思ったより交通量が
 多いようだ。



海士有木駅からママチャリで数分のところに丸長トマト園がある。
周辺をうろついていて見つけた施設だ。

また、海士有木駅側の道路沿いにも看板があった。



その看板に従い、右方面に、やや細い道を入っていくと、ビニールハウスの向こうにトマトの看板や自動販売機が見える。



道路右側ビニールハウスの中のトマトは、まだ青かった。
順々に熟していくように植え付けているのだろう。



これがトマトの自動販売機。
卵の自動販売機はアチコチで見かけるが、トマトの自動販売機は珍しい。



200円、300円、500円の3種類あった。



今回は、中ぐらいの4コ300円をチョイス。
コインを入れ、希望のボックスのボタンを押すと、扉が開いた。

帰宅後、食べてみると、そこそこ濃い味。
最近、スーパーで買った、ほとんど味のしないトマトは論外として、近隣の産直市場や道の駅で買ったことがある生産者明記のトマトよりも、うまく感じた。

ただ、長柄でしばしば買っているトマトは、もっと味が濃いので、それにはイマ一歩、及ばない。

しかし長柄にトマトだけ買いに行くのはチト面倒だし、売り切れのことも多い。

そういうこともあって、ここもチョット遠いことは遠いのだが、この後も買ってみることにした。





(追記1)

その後、9ケ入り200円の小さめのトマトも購入。
その際、農園の人がいたので値段の違いを聞いてみると、手伝いの人だったのか、ズバリの回答は得られなかったが、「すべて同じ木から採っています。丸かじりが好きな人は小さいのを買っていくようです」とのことだった。



切ってみれば、こんな感じ。
前回のトマト同様に濃い味で、うまかった。



また、数日たってから食べたトマトは、長柄のトマトに負けないほどに味が濃いと感じた。
熟成が進んだからだろうか?


(追記2)

別の日、朝9時過ぎに出かけたところ、棚はカラッポ状態。
周辺の、まだ車輪を踏み入れていないと思しき場所をママチャリング後、9時半ごろに戻ってみると、500円の棚だけが満杯状態。
そして、もう1回ウロウロして10時ぐらいに戻ってみると、ようやく全ての棚が、ほぼ満杯状態になっていた。

この日は200円の棚にオフスペック大トマトがあったので、味は変わらないだろうと、それを購入。



傷があるので早めに・・・と、その日のうちに食べてみたが、美品と同じようにうまかった。(当たり前だのクラッカーだが・・・古い!)

大きくても小さくても、また傷があってもなくても、味に変わりはないのだ。








前回、鉄塔とのコラボ写真を撮った際、進行方向の踏切近くに見えた黄色い軽飛行機。
それとのコラボ写真を撮ろうと、撮影スポットを探しに行った。

軽飛行機は中古自動車の保管場所に置かれていた。



近くに行けば、明らかに私有地。
無断立入りはできないし、立入りを許可してもらったとしても、自動車が邪魔になって良いショットは撮れない感じ。

よって、この方向からの撮影は断念した。



それならばと、鉄塔を撮影した凸凹道に行ってみたところ、後ろ姿だが、飛行機の全景を撮ることができた。
ちなみに主翼はなかった。

しかし、列車とのコラボ写真となると、列車の後ろ姿と飛行機の尾翼部分しか撮れない感じ。

よって、そこからの撮影も断念した。



さて、どうしよう。

結局、軽飛行機とのコラボ写真は断念。

その代わりといってはナンだが、直近の踏切を列車が通過する写真を撮ってみることにした。


列車が近づいてきた。
かすかに軽飛行機も見える。



緩い右カーブを曲がってきた。



踏切通過中。
機関車がもう少し近くに来た時にアップで撮ろうと思ったが、踏切の目玉が邪魔になるので、こんな構図にならざるを得なかった。



撮影時は気が付かなかったが、写真を見てみると、客車内から夫婦らしき乗客に見つめられていた。
「こんなところで写真を撮るなんて、物好きな人もいるのね・・・」、といった会話が聞こえてきそうだ。
ちなみに、解像度がよくないし、マスクもつけているので、これぐらいの顔写真ならイイカ・・・と思い、そのまま掲載した。



去っていく列車。
手前に写っているのは、五井駅から10km地点という標識だろうか?



余韻を残しつつ、列車は去って行った。




(この日の特記)

これまでママチャリ走行中、あれを写真に撮っておけばよかったなあ・・・と思う瞬時の出来事に、何回か遭遇したことがある。

そのため、カメラを軽く構えた感じで右手に持ち、その手をハンドルの上に置いて、いつでも写真がとれる態勢をとって走る・・・そんなことも、常にではないが、するようになっている。

この日は、たまたま、それが奏功。

走行中、前カゴ付近に一瞬、蝶々?が見えたが、すぐに姿が見えなくなったので、消えた?と思い、周辺を探してみると、なんとカゴのフレームにしがみついていた。

この時のスピードは、ゆっくり進んでいたので、多分、時速10km程度。
それでも、瞬間的にしがみついたであろう、この蝶々。
その反射神経たるや、見事というほかはなかった。(笑)






トロッコ列車は2連ミニ鉄橋付近から、ほんの短い距離ではあるが、高圧送電線の鉄塔を左手に見ながら走る。
そして送電線の下をくぐり、297号線の踏切を経て光風台駅に向かう。

つまり、鉄塔とのコラボ写真を撮るなら、この区間しかないということだ。

世の中には鉄塔マニアと呼ばれる人も多くいるという。
そこで、ここも撮影スポットに選んでみた。

線路沿いに候補は何カ所かあったが、結局は、送電線がクッと方向を変え、列車が、その下をくぐる、このポイントに決めた。


列車が近づいてきた。



送電線の下をくぐろうとするトロッコ列車。
やや逆光気味だが、構図としては狙いどおりだ。



今、送電線の真下をくぐっている。



くぐった後、列車は光風台方面に去って行った。



ちなみに、この日は実にヘンな天気だった。
前3枚のショットでは、空は曇天のような感じだったが、カメラを右に振ると、なんと青空が見えていた。

上空に前線でもあったのだろうか?



(この日の特記)

撮影スポットを目指しママチャリで走っていた時、雉が左側の茂みから出てきて、同じ方向にトコトコと歩きだした。

これはチャンスとばかり、停車後、急ぎカメラを取り出し、自転車でゆっくりと後を追いながら撮影してみた。

自転車走行中につき、画像を確認しながらの撮影はできない。
こんなもんかな?と、適当にシャッターを押したのだが、なんとか写っていた。

雉は真ん中の草道にいる。



ちょっと進むと、左側の草道に移動。



そして、自転車はゆっくり進んでいたのだが、危険を察してか、右方向に飛んで行った。
飛び去っていく姿は、辛うじて左端に写っている。
まあ、適当にシャッターを切ったにしては、上出来の部類か?






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市原C級ハンター
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