房の駅がある交差点を養老川方面に走り、ほどなく浅井橋に到着。
なんと、橋にもアジサイが咲いていた。
橋を渡って土手沿いの道を左折すると大坪水辺公園があり、その付近にアジサイが咲いていたはずだ。
土手道には、いくつかのモニュメントもあり、目を楽しませてくれる。
左折後、数10m先に、何やら黒い物体が見える。
またヘビか?
これまで、ママチャリング中に出遭った動物の多くは、写真を撮ろうとして近づくと逃げてしまったため、今回は、まず、望遠で1枚。
ゆっくり近づいてみると、なんと亀だった。
真横に行っても逃げようとしないので、直近でパチパチ。
それでも逃げようとしない。
死んでるのかな?と思い、足を踏み鳴らしても動かない。
ただ、首は少し動いたので、生きてはいるようだ。
甲羅の泥も乾いているし、川に戻そうかとも思ったが、自然界の営みに下手に手を出すのもナニなので、そのまま放置し、先に進んだ。
公園の横、以前、密集するようにアジサイが咲いていた場所には、アジサイは全く咲いていなかった。
時期的に遅かったか?
それにしては、散りつつあるとはいえ、まだ咲いているアジサイ が周辺にはあるのだが・・・。
もしかすると、アジサイを植えるのは止めたのかもしれない。
まあいいか。
来年、覚えていれば、早目に来てみることにしよう。
ちなみに、この公園、川辺に結構長い飛び石がある。
階段を降り、石を5つほど渡ってみたのだが、なにか川に落ちそうな気がしたので、そのまま戻った。
子供のころなら、何回も往復しただろうに・・・
昭和は遠くなりにけりだ。
さあ、帰ろうと思い、ママチャリにまたがった、その時、あの亀のことを思い出した。
さきほど、水のそばに行ったせいかもしれないが、やはり、あの亀は水辺に戻そう。
そう思い、先ほどの場所に戻ったが、すでに亀の姿はなかった。
見つけてから5~10分程度。
その間、土手道を通った車、自転車、散歩者はいない。
捕食するような大型鳥も見当たらなかったので、あの亀さん、ゆったりと川辺に帰っていったのかもしれない
めでたし・・・めでたし・・・
そろそろ収穫時期かと思い行ってみたが、残念なことに収穫は終わっており、畑の一角に刈り取り機?がポツンと置かれているだけだった。
残念。
麦の代わりに畑にいたのはカラス軍団。
落ち穂を食べているのだろうか?
それとも、掘り起こされた虫を食べているのだろうか?
1枚の畑に10羽以上の感じだったので、この地区だけで100羽近くはいただろうか?
雉やサギならともかく、カラスの群れは絵にならないと思いつつも、とりあえず撮影しておいた。
刈り取り機?が畑にあったこと、また、カラスが餌をついばんでいたことから考えると、刈り取りは終わったばかりかもしれない。
来年は6月上旬に行ってみるか・・・。
その後、道路脇に「放置自転車調査中」と書かれたイエローカード付きの自転車があるのを見つけた。
見れば、なんとカードはカインズ店長名。
委細不明だが、カインズは社会活動として放置自転車対策に協力している?
ネットでざっと調べてみたが、分からなかった。
一番のお気に入りの品種だ。
収穫まで、あと50日ほど。
どの程度成長しているか見に、町田、廿五里地区までママチャリングしてきた。
結果は写真のとおり。
ゴルフボールほどの大きさに成長していた。
ちなみに、梨畑の中の道路で、愛車にまたがったまま、数枚の写真を撮った後、別の実の写真を撮ろうと、愛車のハンドルを握った瞬間、1mほど前を青大将だろうか、長さ1mほどのヘビがゆっくりと横断しているのが目に入った。
ノーマークだったので、思わず恐怖の叫び。
すると、ヘビは一瞬、こちらを見るかのように鎌首を持ち上げ、その後、畑の中に去って行った。
ああ、怖かった。
ちなみに、その10分ほど後、川沿いの細い道路を走っていると、10mほど先の道路の真ん中に、黒っぽいヒモのようなものがあるのが目に入った。
動いていないし、またヘビでもあるまいと、そのまま愛車を走らせたのだが、通過時に見てみると、なんと、またまたヘビだった。
長さ50cmほど。
見た目、先ほどのとは明らかに種類が違う。
マムシだったかも。
写真を撮っておこうと自転車の向きを変え、カメラを出しかけているうちに、ヘビは草むらに去って行った。
一日に2度もヘビに遭遇。
金運アップの兆候だとよいのだが・・・。
工場や倉庫が並んだ一画にクレーンがニョキニョキ、数10台林立していたのだ。
クレーンの下には、大型建設機械もいる。
皆さん、一定の役割を終え、今後はスクラップ化されるか、あるいは第2の人生を待っているところなのだろう。
ちょっぴり、せつない気持ちになった、今回のママチャリングであった。
ちなみに、ちょっと先でカラスの死骸を見つけた。
結構、ウロウロしているが、鳥の死骸を見つけたのは初めてだ。
鳥インフル?
それなら一報が必要か?
そう思い、調べてみると、水鳥や猛禽類でない場合、大量死以外は鳥インフルの恐れはなく、通報しなくてよいらしいので、そのままにしておいた。
※これらは2019年6月5日(水)13時ごろの話しである。
今日は青柳地区を中心にママチャリング。
アピタそばの区画整理された地区には興味がないので、昔ながらの地区の、細くクネクネした道を、適当にウロウロした。
以下は青柳地区にあった若宮八幡神社。
そこにいた狛犬は比較的大きく、ガッシリとしていた。
一方、境内には、狛犬の向こうにちらっと写っている浅間神社以外、龍宮神社もあった。
浅間神社は、他の神社境内でもしばしば見かけることがあるが、龍宮神社は、おそらくは初めて。
なぜここに?
一方、龍の模様がある壺が両脇に置かれているのも印象的だった。
上記龍宮神社と何か関係があるのだろうか?
そこから、どこをどう回ったものか、帰宅して地図で復習しても、よく分からなかったが、次に出会ったのが養老神社。
養老川の名前と関係あるのだろうか?
そこにいた狛犬は、割と新しかった。
追記)
写真を撮るのは控えたが、狭い地域のアチコチに小さな墓地が点在していた。
覚えているだけで5~6か所。
旧地区との境界付近、区画整理された地区にも、1か所、そこだけが取り残されたようにポツンと墓地があった。
これなど、区画整理時に大モメした挙句、残されたのかもしれないなあなどと、思いを馳せながら通り過ぎたこともあった、今回のツアーだった。
五井駅まで見にいったが見つからなかった小湊鉄道の古い車両。
それが、やはり五井駅に保管されていて、6月に有料で限定公開されるという記事が、2019年5月21日付の毎日新聞千葉版に掲載されていた。
興味ある方はどうぞ。
小湊鉄道 105年前の車両、来月から公開 市原
105年前に製造され、3月に市原市の指定文化財となった小湊鉄道(本社・同市)の車両「キハ5800形気動車」が6月1日から同市の五井機関区で見学できる。
同社によると、車両は1914(大正3)年に製造され、飯田線(愛知県豊橋市-長野県辰野町)などで使われた。同社が60年に当時の国鉄から譲り受け、電車から気動車(ディーゼル車)へ改造し、97年まで小湊線を走り続けた。
同社は、この車両に加え、普段は非公開とされている国登録有形文化財の五井機関区機関庫と鍛冶小屋などを見学でき、トロッコ列車に乗車するツアーを企画。「人と文化を運んできた小湊鉄道の歴史を楽しめる」と参加を呼び掛けている。
見学は6月1、15日、7月6日、9月7、21日。各日定員30人。参加費2100円。問い合わせは同社(0436・23・5584)。
https://mainichi.jp/articles/20190521/ddl/k12/040/031000c
駅の東口から線路沿いに長浦方面に進むと、踏切があったので、そこを渡る。
さらに長浦方面に進むと、白っぽいモニュメントのようなものがあった。
何かと思い、近づけば、なんと内房線の鉄橋。
なんで、こんな立派な鉄橋が・・・と思いつつ、撮影を試みたが、どうもアングル的に意に沿わない。
そこで先ほどの踏切を渡り、線路の反対側に戻ってみると、良い写真が撮れそうな場所があったので、そこでパチリ。
どうせなら電車と一緒にと思い、10分ほど待ったのだが、来る気配なし。
来るあてもなく待つほどのこともないかと思い、次に行くことにした。
以下は、鉄橋に向かう小道の入口にあった稲荷神社。
丸みをおびた狛狐様もいらっしゃった。
そこから長浦方面に橋を渡ると、左側に大きな神社あり。
八坂神社だ。
狛犬は2組いた。阿形のみ撮影。
境内には大きな銀杏の木や神輿殿もあったが、写真掲載は省略。
その後、八坂神社からUターンして、違う道を駅方面に帰る。
途中、わき道があったので気ままに右折してみたが、ダラダラした上り坂が続き、思ったより民家は多かったものの、先には特段のものもなさそうなので、元の道に戻った。
姉崎小学校の前を通り、駅方面へ。
ラーメン屋の天一は、昼のピークを過ぎた時間帯なのに3人待ち。
その天一の前で久留里街道を横断し、対面にあった小道に進んでいった。
すると、立派なモジャハウス。
その横には、先ほどのよりやや大きい稲荷神社。
その後、迷路のような路地をアチコチ走った挙句、建設途中の大きな道路に出た。
そこを五井方面に進んでみると、左側に前方後円墳らしきものが見える。
前方後円墳とすれば、かなり本格的なものだと思い、近くに行って見ると、やはり前方後円墳で、二子塚古墳と書かれた看板があった。
市原市に古墳が多いことは知っていたが、こんなに立派な古墳があるとは知らなかった。
古墳巡りもテーマに加えるか・・・・などと考えていた際、ふと、もう少し進んだところに、4月21日のツアー記事でも触れたが、警察犬の訓練所があったことを思い出し、さらに五井方面に進んでみる。
以下は、前を通ること2度目の警察犬訓練所。
場所は今富、東海中学校の横だった。
日曜日とあってか、訓練所建物の対面にある訓練ヤードでは、愛犬を訓練しているらしき家族らがいた。
ご苦労様なことだ。
どんな訓練をしているか多少、興味はあったが、愛犬家ではないのでジックリとは観察しなかった。
本日の記事は、これにておしまい。
こどもの日なら満杯かな?と思い、再度、行ってみた。
天気は晴れ。
時間は10時30分だ。
前回はダム湖を左回りに走ったので、今回は右回りに走ってみようと、ルートを変えて行く途中、消防訓練所のようなところがあった。
見れば、5~6人で空中にかけられたロープを渡る訓練をしている。
連休など関係ない人もたくさんいるのだ。
ダム湖を右手に見ながら信号を右折し、やや細い道を進むと対面に駐車場。
その入口に数人いて交通整理などを行っている。
以下は通り過ぎてから写した図。
駐車場に戻り、場内をチラッと見ると、どうも500円の民間駐車場らしい。
正規の駐車場は900円なので、これならお得だ。
距離的にも、わずかに遠い程度で、そう変わらないことだし・・・。
その駐車場の入口では、おじさんが「あっちへ行っても、駐車場は満杯だよ」などと、客を呼び込んでいる。
今日は子供の日ゆえ、大混雑なのか・・・。
それにしては、ここまで渋滞していなかったが・・・。
そんなことを考えている間にも、数台の車が入っていった。
以下は前回チェックした駐車場。
10台分程度開いていたが、数台が向かってきていたので、すぐに満車になったことだろう。
一番奥にあった駐車場は、この日は閉鎖されていた。
その代わり、ダム湖の下にある臨時駐車場がオープン。
料金は民間駐車場より安い300円。
しかし、まだ20台ほどしか駐車していなかった。
民間駐車場のおじさん、こんなにガラ空きでしたよーーん。
前回と今回の状況から考えると、駐車場のキャパがかなり大きいので、連休でも駐車場が満杯になることはなさそうだ。
帰路、生々しい火災現場に遭遇。
左に鉄骨やぐらが見えるが、実は、この場所、やぐらの下、向こう側の道路に面した側に甘茶祭りの予告看板があった場所なのだ。
(4月22日アップ記事)
なんといっても火の用心。
そこで、一部が千葉市と市原市の境界になっている村田川を、河口から瀬又まで遡上してみることにした。
出発点の河口。
鉄橋は貨物列車の引き込み線だろう。
写真では見えにくいが、海のほうで風車が回っていた。
出発時間は11時55分。
原則、市原市側の川沿いの小道を進んでいくことにしたが、いきなり16号線で小道が寸断される。
ただ、16号線の向こうには、川沿いの小道が続いている模様。
そこで右に迂回し、信号のある交差点で16号線を渡り、見えていた小道を、再び進んでいった。
しかし、内房線でも小道が途切れる。
やむを得ず引き返す途中、八幡宿方面への道があったので左折。
ちょっと進んだ先で、左に地下道が見えた。
自転車通路も設けられていたが、階段の傾斜が急なので、結構キツイ。
川から少し離れた道を進むと、右手の公園の中に神社発見。
あまり見ない光景だ。
立ち寄ったところ、庚申神社とのこと。
由来が書かれた碑も祠の横にあった。
服を着せられた狛猿には、思わずホッコリ。
なにかストーリーがありそうだ。
再び進むと、行き止りになっている大きな道と交叉。
左方面、ガードレールの先が村田川。
川沿いの小道に戻る。
その後、右側に、最近新聞で見た千葉県消防学校が見えた。
近くに行ってみると アパート風な建物もあったので、泊りがけの研修施設かも。
ちなみに翌日、東京新聞から施設の詳しい案内記事があった。
それによると、やはり宿泊施設があった。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201905/CK2019050502000149.html
消防学校を12時25分に出発。
すぐ先にある館山道路の下をくぐり、菊間団地へと進む。
以下は、走ってきた小道を振り返った図。
一番の難関だった草刈交差点。
信号が変わった直後に着いたため、体感、2分待った。
通過したのは12時40分。
橋の向こう20mほど先は行き止り。
対岸に白いガードレールが見えたので、あっちなら走れそうだと、橋を渡る。
後続の親子も真っすぐ行こうとしたので、行き止りだと教えてあげた。
左岸には、予想通り、川沿いの小道あり。
ちょっと走ると軽トラが続けて2台。なんとかすれ違えた。
写真は通過後の軽トラ。
遠くにユニモが見えたので左折し、ちはら台駅前のpooで、お気に入りの食パンを購入。
その後、駅の敷地を横切ってユニモの下に戻る。
戻ったのは13時ちょうど。
川向うにも小道がありそうだったが、あっちに行くのも面倒なので、川の左岸、ユニモの下の小道を進む。
見れば、一般車通行禁止の道。
しかし、右岸の道を1台の乗用車が走っていた。
関係者? 知らずに走っている? 確信犯?
その先はスーパービバホーム。
大きな道の下をくぐれるようになっていた。
愛車にぶら下がっている白い袋はpooの食パン。
その先の橋をククッと曲がる。
橋の向こうに左岸の小道はまだまだ続く。
その先にある「ばんばはし」、「いちはしばし」、「おしぬまばし」、「ひろたばし」を過ぎたところで、土手の上に鯉幟が見える。
やっと到着。やれやれだ。
到着時間は13時27分。
ほぼ平坦な舗装された小道を走り、1時間半の旅程だった。
その間、すれ違ったのは、散歩者とサイクリスト、計20~30人ほど。
GWなのに、マイナースポットは空いているのだ。
目指す鯉幟は「きみがわばし」の上流にいた。
10本ほどのワイヤー?が川を横断し、それぞれのワイヤーに鯉幟が吊るされている。
あまり風がなかったので、鯉幟はダラーン状態。
それでも何匹かは泳いでいた。
近くには昇り鯉のトーテムポールも建っていた。
帰りは、できるだけ往路の反対側を心がけたが、部分的に草道とか砂利道で走りにくく、途中で往路の道に戻った。
それにしても、ぶち疲れた。
帰りのペダルの重いこと・・・。
ただ、普段なら経験することはない非日常の体験ができ、結構面白かった。
夕食時のビールがうまかったこと・・・うまかったこと・・・。
時間は10時からと14時からの2回。
どの程度、観客が集まるか不明につき、ちょっと早めの9時40分に到着。
しかし既にステージ前はビッシリで、立ち見も出ていた。
小島よしお、おそるべし。
前座?のハニートラップの後、10時15分ぐらいに小島よしお登場。
もしや・・・と思っていたが、やっぱり海パン姿だった。
事前に司会者から撮影禁止と言われていたので、登場時点では撮影者なし。
しかし、終盤に入ると、ステージ正面に陣取っている女がスマホで撮影し始めた。
その女、角度を変え、1分以上続けて撮影している。
たまたま小生の2列前だったので、たまらず身を乗り出し、肩をつついて「撮影禁止!」と一言。
女は「すみません」と言ってスマホをしまった。
しかし、数分後、その女の2列前の男1人と女2人が、やはりスマホで撮影し始めた。
ちょっと離れているので、最初の女のように注意することもできない。
大声を出すわけにもいかないし・・・。
最初の女を含め、皆、30~40代だ。
そばには子供が座っている。
親があれでは、ルールやマナーなど無視する自分勝手な子どもに育ってしまうだろう。
「親の顔が見てみたい」とは、このことだ。
よほど、撮影している姿を証拠として撮っておこうかと思ったが、それでは小生がマナー違反と勘違いされてしまう恐れあり。
「李下に冠を正さず」ということで、証拠撮影はしなかった。
そしてフィナーレ。
小島よしおが「一緒に『そんなの関係ない』をしたいチビッコは壇上に」という言葉で大勢のチビッコが壇上に。
しかし、その後、小島よしおから悲痛な叫び。
「〇〇〇〇に触るな」
「パンツを脱がすな」
出川の冠番組「電動バイク充電旅」でも、傍若無人な子供たちの振る舞いを、そのまま放映することが多かった。
そういった場面を見るのに辟易したこともあり、当該番組を見るのを止めたのだが、今回のステージは、それのデジャブだった。
そして、みんなで「そんなの関係ない」をやる前に、小島よしおから撮影許可の一言。
多数のカメラが向けられた。
以下はフィナーレの1コマ。
約15分のステージ終了後、小島よしおが出した本のサイン会が開かれた。
左下の白いTシャツ姿が小島よしお。
そこを起点に、アリオ正面のガラス扉付近まで、ステージ前の観客席を取り巻くようにグルっと行列ができていた。
100人ほどもいただろうか?
親子など2~3人連れで1冊買うとしても、結構な売り上げだ。
なるほど。
地方営業は、ギャラ以外に、こういった収入も大きいのだろうな・・・
などと、勝手に妄想しつつ、アリオ市原を後にした。
(付記)
アリオ市原はC級スポットではない。
小島よしおもC級タレントではない。
一部の観客が人間的にC級だったということで、このブログに記事を掲載した。
とまあ、こうは書いてみたものの、かくいう小生も、しばしば「皆で渡れば怖くない」的行動をするので、目クソ鼻クソの話しではあるのだが・・・。
今回は特別編としてマイカー移動ネタを記す。
行ったのは高滝ダム。
目的は、湖畔の道路を少し走ってみるか・・・ということだった。
ただし、「走る」といってもチンタラ走り。
到着は朝の6時前。
10連休で混んだとしても、この時間帯なら・・・と思ってのことだった。
最初に駐車したのは水上テラスそばの駐車場。
6台ほど停められる駐車場だが、すでに2台駐車中。
周囲にはだれもいないのだが・・・。
写真の真ん中に写っているのが水上テラス。
まあ、可もなく不可もなく・・・といった施設だ。
そこから湖の中心部に向け、周回道路?のような道があったので走ってみる。
途中、キンコンカンコンが鳴っているのに気づき、待ち構えて写真を撮る。
その後、小高い丘の上に立派な木(左奥)。
行ってみると、三峰神社とのこと。
本殿はなく、巨木が御神体か?
説明看板は見当たらなかったが、改めて写真を見ると、鳥居の右側に看板のようなものがあった。
その先は、駐車場付きのテニスコートがある程度だったので、そこでUターン。
高滝神社の下にある駐車場に停め直した。
20台ぐらいのキャパがある駐車場だが、8割ほど埋まっている。
その大半は、足立とか品川など県外ナンバーだ。
さすが連休。
しかし皆さん、どこに行ってるのだろう?
まずは高滝神社にお参り。
立派な本殿だ。
阿形の狛犬。豪快に笑って?いる。
裏参道?にも狛犬がいた。
その後、湖方面に走りに行くと、湖畔に遊歩道?があり、そのアチコチに釣り人がいた。
水上テラスの駐車場といい、停まっているのは、ほぼ全てが釣り人の車のようだ。
ただ、湖畔には、遊漁料が必要という看板が立てられている。
皆さん、支払っているのだろうか?
見れば、その中の1人が持っていた釣り竿の先には、ピンク色のヒラヒラしたルアーがぶら下がっている。
ブラックバス目的?
もしそうだとすれば、外来種駆除になるので大歓迎なのだが・・・。
一方、遊歩道?に降りていくゲートは閉められており、その横には立入禁止の看板があった。
しかし、そんなの関係ないとばかり、釣り人は侵入していた。
広い湖畔のアチコチに、1人3人5人といたので、全部で100人ぐらいはいたのではなかろうか。
以下は侵入の様子。
アングルでお分かりのとおり、恥ずかしながら小生も、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の気分になり、入ってしまった。面目ない。
その遊歩道?から見た、美術館。
現代美術にはさほど興味がない小生、一度も入場したことがないが、どんなところだろうか。
右のほうにいる印象的なトンボ?女性と同じような作品が展示されているのだろうか?
(付記)
高滝ダムは、C級スポットではない。
この点、ちと本ブログのコンセプトから外れたように見えるが、さほど知られていないであろう水上テラスや三峰神社、それに早朝の釣り人などを紹介している点で、C級扱いとした。
HPにもそう書かれているし、近所のおばさんも、駐車場に入る車で高校の前付近まで長い列ができていたと言っていた。
今年は初で最後の?10連休。
初日は天気がグズつき模様だったが、2日目は、ちょっと風はあるものの、抜けるような青空。
従来になく混雑するのではないかと思い、野次馬根性丸出しで行ってみた。
9時6分 開園が9時30分なので、まだ正面ゲート前の駐車場が7割程度埋まっているだけだ。
これなら当分は混雑しないだろうと思い、近くをブラブラすることにした。
すると、橋の上から富士山がよく見えた。
しばし鑑賞。
ちなみに、左手前にチラッと写っているのが愛車のママチャリ。
富士山鑑賞後、ダム湖から左方面に急坂を下りて福増方面へ。
本念寺という案内表示があったので、そちらに向かってみる。
本念寺からも富士山がよく見えた。
ただ、手前にある電線が邪魔だった。
平地に降りると踏切がキンコンカンコン。
田んぼの向こうを小湊鉄道の電車が富士山に向かって走り去っていった。
ちなみに、道沿いに車を停め、三脚を使って同じようなアングルで写真を撮っている人もいた。
さらに進み、細い道に入り込むと、トマトの自動販売機。
200円から500円まで3段階の袋入り。
こういうところで買うトマトって、うまいんだろうなあ・・・と思いながら、買わずに通り過ぎた。
10時5分 こどもの国の駐車場に戻ってみたが、まだ混雑していない。
駐車場にはスイスイと入れている。
正面ゲート駐車場の右奥にある駐車場は、まだガラガラだ。
正面ゲート駐車場の真向かいにある駐車場は満車だが、その横にある駐車場はガラガラ。
係員のおじさんが、そちらに誘導していた
その後、時間つぶしのため、今度は国分寺台付近をウロウロ。
10連休でもやってますよと、洒落たレストランが気の利いた看板を出していた。
直売所などを見た後、また駐車場に戻る。
11時30分 係員のおじさんが誘導していた駐車場は満車。
ただ、その奥にある駐車場はガラガラだった。
ちょっと離れた場所(ダム湖堤防の下)に300円の臨時駐車場(写真の左奥)も用意されていたが、そちらはクローズ状態。
思いもかけなかった、混んではいるものの、楽々停められる駐車場。
10連休ということで、人出がばらけてしまったのだろうか?
(付記)
こどもの国は、面白スポットではあるがC級ではない。
この点、ちと本ブログのコンセプトから外れたように見えるが、駐車場の混雑という点に焦点を当てた点で、C級扱いとした。
2019年4月21日付の東京新聞千葉版に、小湊鉄道が所有している車両が市の文化財に指定されたという記事が載っていた。
『キハ5800、市原市文化財に 100年以上前製造、小湊鉄道が所有』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201904/CK2019042102000134.html
どこに保管されているかは書かれていなかったが、この記事を見て、五井駅には古そうなSLが3台置かれていたことを思い出し、出かけてみた。
以下は、3台のうち両脇に置かれたSL。
真ん中のがSLかどうかは不明。
小湊鉄道に乗って房総半島を旅する・・・そういった番組は、しばしばテレビで放映されるところだが、このSLが紹介されることは滅多にない。
単に敷地内に置かれているだけでは、放映価値がないということだろうか?
ちなみに、市の文化財になったキハがどこに置かれているかは確認できなかった。
五井駅以外か?
その後、ついでに駅西口周辺の神社を目指してママチャリング。
以下は、大宮神社。
参道が非常に長いのでビックリした。
狛犬は2対いた。
奥の阿形の狛犬は、子狛犬と遊んでいた。
しかし吽形の狛犬は、何も押さえてはいなかった。
いろんなタイプがあるものだ。
本殿には、立派なしめ縄が飾られている。
そこから駅方向に進むと、駅のすぐそばに宿大神社があった。
狛狐がいたところから考えると、お稲荷さんか?
駅を越えたところには、八幡神社があった。
阿形の狛犬。子狛犬と遊んでいる。
吽形の狛犬。鞠にしては模様がないので押さえているのは玉か?
今回は駅周辺だけで結構見どころがあった。
以下は、数日前に見かけた甘茶祭り開催の予告看板。
12時時半ごろ現地に着いたが、閑散としていた。
ポスターを見れば、13時から太鼓があるらしい。
にぎわうのは、その頃か?と思い、とりあえずスルー。
市原刑務所に向かう途中、磯ヶ谷八幡神社があったので、立ち寄ってみる。
そこにいた阿形の狛犬。
なんと、サッカーボールのように色分けされた鞠を押さえていた。
また、口は赤く、その目はギョロリとしていて、これまで見てきた狛犬と比べると、かなりインパクトがある狛犬だった。
吽形の狛犬のほうも、子狛犬ともども、口が赤く塗られていた。
龍の彫り物も、なかなか立派だ。
その後は、ややキツイ坂道。
ギヤをダウンして、しばらく上ったところに、市原刑務所があった。
茶色の塀などを想像していたが、予想外のモダンな建物。
図書館とか研修施設と言われても納得しそうだ。
そういった景色をながめていると1台の車が敷地内に入り、母娘と思しき2人が車から降りて、刑務所の建物のほうに歩いて行った。
日曜につき、家族が面会に来たのだろうか?
5~6歳ぐらいに見えた娘さんは、まるで遠足に来たようなそぶり。
ちょっと、やるせない気持ちになった。
門の前には、このような啓蒙表示もあった。
その後、刑務所の横にわき道があったので、福増清掃工場の建物を目安に、法光寺のほうに戻ってみる。
着いたのは13時15分ごろ。
太鼓イベントはもう終わったのだろうか、数人の住民らしき人たちが談笑していた。
祭りにしては、ちょっと寂しい。
境内の一角で甘茶の無料接待でもあれば、もう少し人は集まるのかな?と思いつつ、寺を後にした。
帰路、思うに、この辺は前回、錦鯉の養殖場などを見つけた時に、近くまで来ていた場所。
今回は前回とは違う道を通ろうと、新ルートを進んでいると、小湊鉄道の踏切を越えたところに犬の訓練所があった。
看板によれば、警察犬も訓練するらしい。
そういえば、今富・宮原地区をウロウロしていた時も、たしか犬の訓練所があった。
そう離れていない場所に2つの訓練所。
本家&分家とか、何か理由があるのだろうか?
少し気になった。
次回、今富・宮原地区付近を通る時には、アチラも撮っておこう。
その時は、狛犬撮影など思いもつかなかったので、鳥居のところで撮影した後は、さっさと神社を後にしたのだが、その後、狛犬にも興味がわき、撮影し始めたため、改めて戸隠神社を訪れた。
以下は神社入口。改めて見ると立派なしめ縄だ。市原市で一番立派かもしれない。
本殿前には2対の狛犬がいた。
よく見ると、奥にいる新しいほうの狛犬は、鞠を左足で押さえている。
それではと吽形の狛犬を見ると、こちらは子供の狛犬を押さえている?遊んでいる?保護している?
他の神社を確認してみると、このようなタイプは海士有木方面にあった八幡神社だけだった。
これは小さなサプライズ。
以降、このタイプの狛犬は、吽形のほうも撮影することにする。
それ以上に驚いたのは、神社の敷地内に、他の神社が沢山あったことだ。
ウイキペディアによれば、「各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった」とのこと。
そういうことか。それで、この地区を惣社(総社)というのか・・・と納得。
以下は浅間神社と、ここにもいた狛犬。
以下は、境内にあった案内図によれば、左が祓戸大神、右が金刀比羅宮。
そして、なんと上総伏見稲荷神社もあった。
そこにいた狛狐。
右側のは、何をくわえているか、よくわからない。
京都伏見稲荷の狛狐であれば、巻物、玉、稲穂、鍵をくわえていたのだが・・・。
左側の狛狐がくわえているのは巻物だと分かる。
その横の天神宮にも狛犬がいた。
戸隠神社がこれほどの規模の神社だったとは驚いた。
さすが、元国府の地に設けられた神社だけのことはある。
そう思いつつ、神社を1周してみたところ、このような場所もあった。
宅地開発で削られたためだろうか?
とすれば、残念なことではある。
今回は、小湊鉄道の海士有木駅~上総三又駅付近の、主に東側の地区をママチャリングした。
まず目に入ったのは大きな桃色模様。
近づいてみると、民家の庭に桃色の花が満開状態の大きな木があった。
思わずパチリ。
その後、クネクネした、地元の人しか通らないような道をしばらく進むと、道の脇に八坂神社があった。
そこにいた、まだ新しそうに見える阿形の狛犬。
(追記)
惣社地区戸隠神社での気付きにより、後日、この神社の子狛犬と遊ぶ?吽形の狛犬も撮影した。
また、1の鳥居に立派なしめ縄がかけられていたのに気づいたので、それも撮影した。
前回、なぜ気付かなかったのだろう?
(追記おわり)
さらに進むと、297バイパスともいうべき広い道にでて、途中の十字路に、右折すると錦鯉という看板があった。
ただ、ちょっと遠いので、帰りにまたこの付近を通ったら行ってみることにして、この時はスルー。
今回は線ではなく面でママチャリングしようと思っていたので。飛騨という蕎麦屋付近で左折。
車も滅多に通らないような田舎道を、適当に進んでいった。
適当過ぎて、途中、3回ほど行き止まりになりUターン。
そうこうしているうち、ペット霊園という看板があったので、そちらに向かってみた。
以下は途中で見つけた桜とツバキのコラボ。
公園なら、上に行ってもう1枚と思ったが、なんと、そこがペット霊園だった。
霊園の中に入って撮るのもナンなので、撮らずにUターンした。
途中、水を張った田んぼにおじさんが、遠目には白い団子のように見える何かを撒いていた。
さきほどの看板から考えると、ここでも鯉を養殖中?
そろそろ帰ろうと、海士有木駅の方面に進んでいると、八幡神社があった。
そこにいた狛犬。
周辺に他にも何かありそうな気がしたので、駅とは反対方向に進んでいくと、今度は鹿嶋大明神があった。
ただ、本殿正面には「建市神社」という額が掲げられていた。委細不明。
そこにいた狛犬。
そうこうしているうちに、たまたま、錦鯉の看板のあった十字路に出たので、そこを直進。
上総三又駅のすぐそばに、目指す養殖場?があり、下り鯉が風になびかれ、勢いよく泳いでいた。
今回は、ここでオシマイなのだ。
帰路、茶色い鳥が道路上をこちらに歩いてくる。
メスの雉?
それにしては大きい。
ニワトリだ。
カメラを構えているうちに垣根の上にジャンプ。
ズームを変えて何枚か撮った時に軽トラが来て、ニワトリは垣根の内側に消えていった。
翌日撮影した町田&廿五里地区の梨畑(ほんの一部)。
鳥よけだろうか、ほとんどの畑は上下左右がネットで覆われていたが、中には上のネットだけをたたんでいる畑もあった。
下から見ると花は5分咲き程度で、案外とまばら状態。
多くの畑は、こんな感じだった。
一方、一つの畑に満開の梨の花と2分咲き程度の梨の花が同居している畑もあった。
他の畑でも、開花状態や幹の形などは様々。
梨の種類が違うということだろうか?
満開のほうの梨の花。
一方、ビニール傘を逆さに持って、数人が作業している畑もあった。
何をしているのだろうか?